秋田&タイから!? -アスパラたんぽ!









「きりたんぽ」というのは、鍋に入れるために切った「たんぽ」のことで、本当は、「たんぽ」って言うんですよ。

じゃあ、「たんぼ」に味噌をつけて焼くから「味噌つけたんぽ」なんだね、「味噌つけきりたんぽ」を省略してるのかと思ってたよ。
それにしても「マタギ」なんて言葉が出るのが、秋田だねぇ、青ちゃんのご先祖さんもマタギだったりして!?




別にそれで生計を立ててるわけじゃないんで、マタギじゃないですけど。



まあまあ、マタギの話はおいといて、、、たんぽですよ、たんぽ!
11月11日は、きりたんぽの日だそうですのでヨロシク、、、って、どうヨロシクしていいんだかわかんないでしょうけど、このアスパラたんぽ、作ってみるというのはいかがですか?

【材料】
アスパラガス 5本くらい
玄米 1合、 日本酒 大さじ1、 片栗粉 小さじ1/2
味噌 (味噌 大さじ2、 みりん 大さじ1、 ピーナッツバター 小さじ2)
【作り方】
(1) アスパラガスは、堅い部分をそぎ落としておきます。
(2) 玄米ご飯は、日本酒を入れて少し柔らかめに炊き、熱いうちに片栗粉を混ぜて、すり鉢でご飯を潰すか、或いは、ビニール袋に入れてよく揉んで潰します(熱いので注意!)。ご飯の形が多少残るくらいでいいです。
(3) アスパラガスにご飯をまきつけて、たんぽの形にします。最初にご飯を適量でまるまて、アスパラガスの真ん中くらいに押し付けて上下に伸ばしていくとやりやすいです。アスパラガスとのバランスを考え、あまり太くなりすぎないように注意しましょう。
(4) 焼き網を使ったり、魚のグリルやオーブン、フライパン、ホットプレート、トースターなど、焦げ目がついて、空焼きできるもので焼きます。七輪や囲炉裏がベスト!?
(5) 表面に焼き目がついてカリカリしてきたら、合わせておいた味噌を刷毛で塗ります。ベチャベチャ塗っても大丈夫ですし、少し焦げるくらいがおいしいですが、焦げて周りが汚れますのでご注意ください。
(6) 味噌が適度に焼けて香りが出たら出来上がり、切り分けて食べてください。(斜めに切った方が美しいです、上の写真は、切り口がイマイチですみません)

それにしても、アスパラガスときりたんぽがどうやって結びついたんだい?


でも、きっと切った時の顔の出し方がいいんだろうなぁ~と、まあ、ただ緑が顔を出すだけですけどね、アスパラガスは味もきつい主張をしないので、そうやって食べるといいのかなあと。
それで、私も肉ではなしに、揚げ物でもなしに、何かで包んでみようと考えてたら、ピン!


甘みは、単純に黒砂糖でもいいと思います、我が家には、白砂糖がないので、甘みを出すときは、みりんか黒砂糖を使うことが多いのです。




ちなみにホットプレートで焼くとこんな感じです。


なので、味噌でごまかしちゃってる部分もありますけど、こうして秋田のたんぽがひろまったら、うれしいなあと思うのですが。


でも、ちょっとトライしたんですけど、ご飯をまきつけるときにチーズがはみ出しちゃって、焼くと溶け出して大変なことになるので、簡単じゃあないんですが。。。





それにアスパラたんぽは、タイ発ってことでヨロシクです!
















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