ビーツ、ビート、ビートルート!

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★今回のテーマ★ ― ☆ビーツ/ビート บีทรูท ☆
   ビーツジュースとマリネ


大変長らくお待たせしました~! (って、待ってました?)
やっとビーツの料理を紹介できます。

ビーツって世界中で幅広く食されているのですが、日本人は、ピンとこない方も多いようです。
今回、ビーツをテーマにお料理しようってことになったら、果物かどうかも区別がつかなかったとか、タイでもよく売られているのに「えっ? タイでビーツなんて売ってるの?」という反応も多かったです。
特にビーツってロシアのボルシチのイメージがあるので、寒いところの野菜って気がしますよね。
いや、私がそう思い込んでたってことなんですけど、、、ホントにタイには、不思議なほどにゴロゴロしてます。
ハイソなスーパーにあるんじゃなくって、タラートにゴロゴロしてるんです。
これを使わない手はないでしょー!

あらためまして、ビーツって、こんなんですよー。

BEET.jpg

よく赤カブとも言われますが、割っても真っ赤なところが、カブとは違うわけです。
断面がなんかシマシマというか層のようになってますね。

ビーツ/ビート/火焔菜(カエンサイ) 
[学名] Beta Vulgaris
[分類] アカザ科トウチシャ属
[原産地] 地中海またはアフリカ原産
[タイ語] บีทรูท (ビートルート)
[英語] Beet/Beetroot(英)

[歴史など]
有史以前から食べられている栄養価の高い野菜で、ホウレンソウの遠縁、日本のサトウダイコン(甜菜/テンサイ)の兄弟です。
特に根を利用するものを「テーブルビート」と呼ぶことがあります。
ショ糖が含まれているので独特の甘みがありますが、ゲオスミンという成分によって土臭さを感じることがあります。
また、大量に食べると尿や便が赤くなることがありますが、健康上の問題はありません。

[取扱いのポイント]
皮を剥いたりすると赤い汁が出て、まな板や手が赤くなりますが、それほどガンコなものではなく、レモン汁などで洗えばとれます。
洋服は気をつけた方がいいでしょうけれど、、、試してません。(~_~;)

生のままではかたいですが、サラダなどで食感を楽しめます。
じっくり火を通すと甘味が増します。
おすすめは、皮を傷つけないようにやさしく洗って、濡れたペーパータオルや新聞紙に包んで、さらにアルミホイルで包んで中温のオーブンで30分くらい(大きさによります)加熱します。
火が通れば、皮がスルッと手で剥けるようになります。
皮を剥いてから加熱してもいいですが、赤い色と一緒に栄養も出てしまいますので、汁ごと利用する料理に使うといいでしょう。
レモンなど酸を加えるとより色鮮やかになります。

[保存]
生は冷暗所か新聞紙にくるんで冷蔵庫に入れるとかなり長く持ちます。
茹でたものをまるごと冷蔵庫で、あるいは皮を剥いて切って冷凍することもできますので、まとめて加熱しておくといいですね。

[主な料理]
ウクライナ(ロシア)料理のボルシチというスープが有名ですね。
サラダ、ピクルス、煮物など幅広く利用されています。
オーストラリアでは、ハンバーガーやサンドイッチのピクルスに利用されているくらいポピュラーです。
タイでは、主にジュースになって愛飲されています。

[栄養・機能性]
ビーツは、「飲む輸血」といわれるほど栄養豊富なそうで、特にビタミンC、葉酸、カリウムが豊富です。
他にもリン、ナトリウム、マグネシウム、鉄、カルシウムなど豊富な栄養素を含んでいます。
古代から解熱や整腸効果(特に便秘に効果的)、消化器系や血液の病にも効用があると利用されてきました。
ビーツとニンニクを一緒に食べると臭わないと言う話も!?

ビーツ料理、最初は気が重かったのですが、始めてみたらオモシロイ!
色の美しいこと、食卓が華やかになるし、ホント、食べてると輸血されてるみたいに元気がわいてくる気がします(気のせいでしょうが、そういう気がするって大事です)。

ビーツジュースタイでよくジュースが飲まれると書きましたが、チョチョイと自分でも作ってみました。
チョイチョイ手抜きバージョンなので、ビーツとオレンジジュースを混ぜただけ(手抜きし過ぎ)、う~ん、、、土臭さが完全には抜けてませんねぇ。
輸血だと思って飲めば飲めなくもない、、、 みたいな。
タイのパッションフルーツとのミックスは、まったく土臭さを感じず、とってもさわやかでおいしいジュースになってます。
他にも市販のパック入りのジュースをよく見かけますが、あれも土臭さは感じないんでしょうねぇ、どうしたらおいしくなるのかしら!?

ビーツジュースよくお邪魔する「野菜料理日記」のelmoさんがビーツジュースを作られていました。
リンクをもらったので写真を拝借、詳細は、ブログをご覧いただくとよくわかるかと思いますが、ビーツ、ニンジン、パインとリンゴのミックスジュースだそう。
土臭さは気にならないとのこと、やはり何か甘味があるフルーツと混ぜるとよさそうですね。
こちらのリンクページでは、elmoさんが育てられた立派なビーツの葉も見ることができます。
ビーツは、葉もホウレンソウのように食べられますが、それがフダンソウとかスイスチャードとか葉を楽しむ品種として栽培されています。

他にもelmoさんのスムージーレシピや家庭菜園の様子は、見てるだけで癒されますよ~。
(すごく憧れつつ自分には無理だと確信できるので、眺めて楽しんでます。)


あと、おまけ(?)で前に簡単に紹介してました「ビーツとマンゲーオのマリネ」ですが、再度、ビーツの部分を紹介しておきますね。

P6094888.jpg ビーツ(とマンゲーオ)のマリネ

[材料] 
ビーツ 適量
マリネ液 - 赤ワイン:水:赤ワインビネガー=1:3:1(お好みで)
黒砂糖・塩 適量、ベイリーフ 1枚、オリーブオイル 1
(ベイリーフを加えたマリネ液を煮立て、冷めたらオリーブオイル1を混ぜます。)

[作り方]
(1) ビーツは、水で濡らした新聞紙で包み、さらにアルミホイルで包んで、オーブンやグリルで加熱します。
(2) 火が通ったら皮を剥き、薄切りにしてマリネ液に漬けます。


それでは、これからしばらくビーツ料理におつきあいくださいませ~!

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