地中海の風? アスパラガスビーンとペンネのトマトソース
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今回のお料理を紹介しようと思ったら、「長ささげ」って言うより英語にしたいなあと思って、でも、「ヤードロングビーン」っていうのもなんか冴えないなあ・・・と思って、そういえば「カウピー」とも言うんですけど、それもイマイチでしょ、そしたら、「アスパラガスビーン」という呼び名を思い出しまして・・・。

でも、なんでアスパラガスなんだろうな? 緑で長いから?





【材料】
長ささげ 5本、玉ねぎ 1/2個、キャベツ 100g、 ミニトマト 数個、エリンギ 2~3本
ペンネ(またはマカロニ) 100g、 トマトソース 100~200cc
ニンニク 1~2片、 オリーブオイル 適量、唐辛子・塩・胡椒 少々
【作り方】
(1) 長ささげは、下茹でとして、塩を入れた熱湯でさっと茹でます。
(2) 玉ねぎをスライスして、キャベツは、小さめのザク切り、ミニトマトは、半分に切り、エリンギは、手で食べやすい大きさに裂きます。
(3) ペンネを塩を入れた熱湯で茹でます。
(4) オリーブオイルにニンニクを入れて弱火で炒め、香りが出たら、唐辛子、玉ねぎ、エリンギ、キャベツを混ぜて炒めます。
(5) 野菜がしんなりしたら、長ささげとペンネ、トマトを入れてさっと炒め、トマトソースを加えて炒めながら混ぜます。
(6) 塩コショウで味を調えてできあがりです。




日本人もケチャップ炒めって、なんか、喫茶店メニューみたいなイメージで、なつかしい感じがするんですよね、その店でマカロニ頼んでる日本人、結構、いましたよ。


長ささげがトマト味にもよく合うってことがわかったから、もっと広めてみたいね。
手作りソースは絶品で、たしかに地中海風、本格的な感じもしたけど、私は、ケチャップを試してみるぞ。




【トマトソースの作り方】
(1) トマトを適当な大きさの乱切りにします。皮にも栄養と旨味があるので、皮は剥きません。
(2) 鍋か深めのフライパンでオリーブオイルを温め、トマトを入れてざっと炒めます。
(3) 弱火にして、塩をふりかけて蓋をして蒸し煮にします。
(4)-1 15分くらいで形が崩れますので、強火にして炒めて水分を飛ばします。
(5)-1 冷まして、ミキサーにかけます。
(4)-2 トマトの量や質、火加減にもよりますが、20分以上かけると、形がなくなるくらいになります。
(5)-2 強火にして水分を飛ばすように炒め、ひたすら炒めてるとトロミがつくような感じになりますので、それでできあがりです。

今回の料理は、よそいきなので、ミキサーにかけましたけどね、とにかく、一度、手作りするとヤミツキになっちゃいますよ。

そうそう、ペンネじゃなくて、ただの野菜炒めでももちろんOKですよ、ほとんど同じ材料、同じ要領ですからお試しください!
















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