今夜はコンヤ トルコ旅行記(その7)

トルコ旅行記、今日は、、、何日目? 長々と書いているとわからなくなりますね~、また3日目でした(^_^;) 

パムッカレの美しい光景を見て、足湯につかり、身も心も洗礼された気分で向かった先は、これまた神秘的な古都「コンヤ」でした。
パムッカレからコンヤまで410キロ、またしても長い長いバスの旅です。

トルコヨーグルト前回の記事で休憩所の七面鳥の話、トルコのTurkeyと七面鳥のturkeyは、スペルも一緒、何か関係はあるのかとガイドさんに聞いたらムッとされたと書いたわけですが、その後、調べてみました。
関係がありましたよ、ガイドさん! いや、あるっていうのかないというのか・・・!?
昔、ヨーロッパ人は、異国から来たものなんでも「トルコの」ってつけちゃってたみたいで、アフリカからやってきたホロホロ鳥を「トルコの鳥(turkey cock)」と呼んでいました。
そこへ、スペイン人がアメリカ原産の野生の七面鳥を持ってきて、ホロホロ鳥と誤解して「トルコの鳥」と呼ぶようになり、家畜化されたこのトルコの鳥は、再びアメリカに渡って略して「turkey」と呼ばれるようになったのでした。
だからトルコは、関係あるようでないというのかあるというのか…なのです。
ちなみにホロホロ鳥もトルコのじゃないってわかって、今度は、アフリカ原産だからと「ギニアの鳥」と呼ばれるようになったとか、ギニア原産ではないんですけどね。

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<12月30日(水)> トルコ3日目 パムッカレ~コンヤ

9:00 パムッカレ発  10:30 休憩 12:30 ランチ

さて、コンヤへ行く途中にランチで立ち寄ったレストラン。
ここもおいしかったんですよねー、ワインもおいしかったそうですが、私とおにいさんは、未だ試していなかったトルコのお酒「ラク(RAKI)」に挑戦することにしました。
どうやらアルコール度数が高いうえに(45度以上)、割って飲むと甘いのでストレートで飲む方がいいなんて情報が入っていたので、夜、ワインと一緒に飲むのはなんとなく敬遠していたのです。
でもそろそろ飲んでおかなくっちゃ…ってことで、ビールも飲まず、いきなりラク! と、注文したのでした。
すると、コップの4分の1くらいの透明な液体と水が運ばれてきました。
透明なのがラクです、普通は、水割りで飲みます。
ここでなんとも不思議なのが、透明なお酒が、水を入れると白くなるんです、こんな感じ。

トルコラク トルコLAKI トルコLAKI2

ちょうどパムッカレの石灰棚を見てきたせいか、隣の子供が「それ石灰水?」なんて話してました。
大人は、みんな「カルピスみたい」って言ってましたが、、、発想がみんな同じです。
水を入れると甘いと聞いていたのですが、そんな甘ったるさはなく、やはり割って飲むくらいがちょうどよく、種類によるのかもしれません。
おにいさんは「ジンみたい」と言い、私は「中国の白酒みたい」と言い合ってましたが、イタリアのペルーノ、ギリシャのウゾと同じ系統のお酒で、干しブドウが原料の蒸留酒で、アニスで香りをつけています。
トルコ人は、メロンと白チーズと一緒にいただくらしいです。

お料理は、いつものようにサラダとインゲンのオリーブオイル煮、トルコ風ハンバーグ(キョフテ)とトルコ風ひき肉のピッツァ(ラフマジュン)、パンは、ピタパンのようなパン、ピデが出ました。

トルコランチ3日目 トルコランチ3日目 トルコランチ3日目

ラフマジュン、ガイドさんは、ひき肉パイって訳して教えてくれたんですが、多分、パイというよりピッツァって感じですよね、これとピデはおかわり自由だったんですが、もうお腹いっぱい…。

すっかり満たされたところで移動し、午後の部スタート、コンヤの街で博物館巡りです。

15:20~16:30 インジェミナール博物館 → メブラーナ博物館

まずは、街中にあるインジェ・ミナーレ神学校を見学。
ここは、1267年にイスラム神学校として建造され、現在は、彫刻博物館になっています。
インジェ・ミナーレは、「細長い尖塔」という意味で、1枚目の写真、角度が悪いですが、たしかに美しい尖塔があります。
でも落雷によって建設当初より低くなったそうです。

トルコインジェミナーレ トルコインジェミナーレ2 トルコインジェミナーレ3
トルコインジェミナーレ4 トルコインジェミナーレ5 トルコインジェミナーレ6

えーーっと、それぞれ由緒ある彫刻などが並び、ガイドさんもはりきって説明してくれましたが、私は、こんなのに目がいってしまいます。

トルコインジェミナーレ7 トルコインジェミナーレ8

彫刻博物館を出た後は、「メヴラーナ博物館」です。
メヴラーナというのは「わが師」という意味で、メヴラーナ教団を創始した詩人であり哲学者である「ジェラルッディン・ルーミー」という人をさすそうです。
メヴラーナ教(メヴレヴィー教 Mevlevilik)は、一応、イスラム教の神秘主義教団なんだそうで、オスマントルコ時代にはスルタンも信仰するほど隆盛していたそうです。
ただ、トルコ革命の政教分離政策で、教団を解散されたとか。

トルココンヤ1 トルココンヤ2 トルココンヤ3

博物館の中には、メヴラーナ本人や親族・側近の墓があり美しい棺が並んでいたり、ムハンマドのあごひげがおさめられている箱が置いてあったりしましたが、残念ながら撮影禁止でした。
これまでの観光地と違い、いきなり地元人度が高くなっています。
ここは、イスラム教徒にとっても聖地なのだそうで、トルコ人が家族でやってきて一生懸命記念撮影していました。

トルコセマ私にとってのここでの最大の収穫は、博物館の裏にある何気ないお土産屋さんで買ったこの人形。
これは、セマー・ゼンというメヴラーナ教の祈りの儀式を人形にしたものです。
セマは、この次の日に観に行ったので、また後で書くことにしますが、この人形、この後、どこに行ってもこれほどきれいなのはなく、他は、色がついたり顔がついたりで、なんか安っぽいのばかりで、ここで買ったのは、大正解でした。

すでに当たりは暗くなり始めた16:30頃、後は、ホテルに帰るだけだからと、ほんの30分でいいから街歩きをしようということになりました。
しかし、街歩きといっても、みんながめざすのは、やっぱりスーパーマーケットですね。

私とおにいさんは、それより前に両替をしなくっちゃってことで、交差点で両替所を探しつつ、私が街の様子を写真に撮ろうとして気が付いたらおにいさんが忽然と消えておりました。
待てど暮らせどおにいさんは戻ってこないし、スーパーを見る時間もなくなってしまいそうで交差点に茫然と立ち尽くす私。

トルココンヤ4 トルココンヤ5 トルココンヤ6

ひょっとして…と、近くの銀行に入って行ったら、おにいさん、両替してました。
なんで一言、言ってから入るとかできないんでしょうねー、だったら私は、スーパーに先に行ってたのに!…っていうか、最初からそうするべきでした。
やっと立ち寄れる地元のスーパー、買い物よりも野菜の品揃えをチェックしたかったのでした。
一応、店員さんにお断りしたら撮影OKとのこと。
鏡を上手に使ってカラフルに整然と並んでいる様は、タイのスーパーとは全然違いますねー。
ただ、これといって気になる野菜もなかったんですが、「異邦人の食卓」のタヌ子さんが紹介していた菊芋らしきものがありました。
でもトルコ語なので、確かめる術はなく…。

トルコスーパー トルコスーパー2 トルコスーパー3

飲み仲間のN氏が必至にお酒売り場を探していたのですが、見つからず…。
後で聞いたら、ここはメヴラーナ教の街でイスラムの聖地でもあるので、お酒は自由なはずのトルコですが、ここでは販売していないんだそうです。
私は、すっかり時間がなくなり何も買えず、おにいさんはオレンジを大量に買っておりました。

ホテルは、街からちょっと離れたリクソス・コンヤ。

17:30 ホテル着 19:30 夕食

いきなりこんな回転扉で迎えてくれました。

トルココンヤリクソス トルココンヤリクソス2

さすがメヴラーナ教団発祥の地、セマの本場ですね。
以前はヒルトンで、今はリクソスになったというホテルは、まさに高級ホテルの趣で、スパ、フィットネスセンター、温水プール、サウナなどが完備されています。
考えてみれば、この日は、ほとんどバスに乗りっぱなしで動いてません。
夕食前にちょっと時間があったので水着になってプールとサウナへ、ついでにハマム体験もできるかな? と期待して行ってみました。
そしたら、ハマムは、男女共同の1つしかなく、おにいさんがズカズカと入って行ったら、ちょうどインド人風のおばちゃんが上半身裸になってやってもらっていたところで、係のおばちゃんがあわてて出てきて、後30分待てと。
う~ん???
ホントは、プールの管理人がそっちもチェックしてなきゃいけないようで、係のおばちゃんに怒られてました。
ハマム体験はしてみたいけど、こんな男の人が入ってきちゃいそうなところでは、絶対イヤかも…ってことで、水着でちょっと大理石の上に寝転んだりはしてみましたが、隣で垢すりしてる同じ石の上ではくつろげるもんもくつろげず、、、ゆっくりはできませんでしたねぇ。
結局、プールの水は、私には冷たすぎ、サウナでちょっと汗をかいた程度で、運動不足は全く解消されないままディナーへ。

料理もこれまでホテルよりちょっと洗練されてたかしら。
どれも緑っぽくて同じように見えるでしょうが、いろいろな野菜のオリーブ煮、中にはオレンジやレモンを上手に使っているのもあり、ただいまの健幸料理のテーマ「柑橘類」の参考になりました。

トルココンヤディナー1 トルココンヤディナー2 トルココンヤディナー3
トルココンヤディナー4 トルココンヤディナー5 トルココンヤディナー6

何が感心したって、これまでのホテルとは、全く違う従業員の働きっぷり。
あれが欲しいとか、一言、言うだけで素早く動いてくれて、いやぁ、いいホテルなのね、なんて。
でも、お会計でワインを1本、カウントし忘れてて、ついてくれたおにいちゃんの責任になるんだろうな~と思うと気の毒なので、みんなで正直に自己申告したのでした。

その後、せっかくなので最上階のバーで、遠くに見えるコンヤの街を眺めながらみんなで飲み直し、ご機嫌にコンヤの夜が過ぎたのでした。
まだまだ旅行記、続きますが、今回も長くなったのでこの辺で。


上記の写真のほとんどは、クリックすると拡大します。下手な写真ですが、興味のあるものは拡大してみてくださいませね!


 トルコ旅行記(その1) 出発の日 
 トルコ旅行記(その2) 初日のランチ 
 トルコ旅行記(その3) 初日チャナッカレ、トロイ
 聖母マリアの家 トルコ旅行記(その4)
 古代遺跡エフェス トルコ旅行記(その5) 
 世界遺産パムッカレ トルコ旅行記(その6)


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