夏向き! 冬瓜冷茶粥


猛暑の年には、スポーツ飲料をがぶ飲みして急性糖尿病で病院に運ばれる方が多いとか。一体全体、いつから日本人は、ここまでスポーツ飲料を信仰するようになってしまったのでしょうか。昔はなかったものなのに。昔、ド根性論がまかりとおっていた時に、運動中に水を飲ませてもらえず苦しんだ記憶を持っている方も多いようで、その反動ですかね? (歴史が載ってます→「SHIMAZU スポーツと健康」)
私もそういう世代で、スポーツ飲料が登場してからは、魔法の薬のように一生懸命飲んでいましたね。運動のときだけでなく、単にのどが渇いたとき、風呂上り、二日酔いのとき、食欲のないとき、下痢のとき、スポーツ飲料さえ飲んでいれば大丈夫と思い込んでいました。メーカーの罠にまんまとはまっていたわけですが、西洋医まで一緒になって勧めるのは、どうなんですかねぇ。まさか、とんでもなく糖分が入っていたとは露知らず・・・。

理屈では、発汗で失った水分とミネラルを補給するということで、倒れられるよりはいいからすすめるのでしょうが、ちょっとやそっとの運動程度では、水で十分です。問題は、水の摂り方、早めにこまめにとることが大事なのです。激しい運動をして多量の汗をかいたのなら、水に塩を少々入れればそれで十分です。ふつ~の生活、多少の運動でスポーツドリンクの余計な栄養をとる必要はありません(タイの炎天下で何時間もゴルフやテニスをしたって大丈夫です)。それに、ミネラルウォーターだって名前の通りミネラル含んでいますからね。もっと自分の体を信じて、余計なものを体に入れるのはやめましょう。
百歩譲って・・・!? それでも飲みたい方は、運動の後に薄めて飲んだらいかがでしょう? でも、お子さんに飲ませるのは、やめた方がいいと思いますが・・・? まあ、いろいろ研究してみてください。
◎ 財団法人 日本中小企業福祉事業財団(略称/日本フルハップ)
◎ あいち健康プラザ 運動中の水分補給について
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★今回のテーマ野菜とお料理★ ― トウガン
「トウガンの冷茶粥」




本当は、暑いからといって冷たいモノばかり食べてたらどうなのかしら・・・? とも思うのですが、エアコンになるべく頼らず過ごすなら、冷たいもので涼をとるのはいいことでしょうか。
暑いからといって冷たい物を食べない国の人もいますね、中国人やインド人は、そうなんじゃないでしょうか。
タイでは、猛暑の4月には、冷粥が登場します。
カオチェーというのですが、4月だけの名物料理ともいわれています。
タイの4月の暑さは、日本の真夏とも比べられませんので・・・。
さてさて? 体には、どっちがいいとか悪いとかはわかりませんが、気分的には、やっぱり冷たいのが食べたくなる時ってありますよね!

by ☆青☆
実は、そのタイの冷粥は、王宮料理だったせいか高級料理店でしかおいてないので、食べる機会がまだないのですが、どうやらジャスミンティーを使っているようです。
あとは、漬物のようなものと一緒にいただくらしいですね。
私は、緑茶を使ってみましたが、番茶でもおいしそうですよね。(おまけに緑茶を遠慮がちに使ってしまったので、色がしっかり出てませんね・・・)



【冬瓜の冷やし茶粥: 材料】 (数人分になるかも・・・)
冬瓜 200g
玄米 1合、 水 600cc、 お茶 小さじ1、 塩 小さじ 1/2
(1) 玄米を研いでおきます。お茶は、すり鉢で細かくしておきます。
(2) 玄米に水を加え、細かく切った冬瓜を入れ、お茶、塩を加えてお粥を炊きます。
(3) 炊き上がったらたっぷり氷を入れて、お好きなトッピングを盛り付けてどうぞ。

どこに冬瓜があるのかわからないですね、これじゃ、、、れんげですくってみてますけど、わかりますかねぇ?
色からしてすっかりご飯の中に溶け込んでいるのですが、陰ながらお茶の味を含みつつ、さわやかな甘みを演出しています。
冬瓜って、味がないってよくいわれますけど、じっくり煮込むとダシのような風味が出ると思うんですよね。
私はいつも玄米なので、これも玄米を使っていますが、お粥、特に冷たいお粥でサラサラ食べたいときは、白米より玄米の方が合っていると思います。
でも、玄米だからサラサラしつつ、しっかり噛まなきゃいけなかったりしますけどね。
炊くのは、ふつうの鍋でも圧力鍋でも炊飯器でも、要は、やわらかくなればOKなんですから玄米だからと構えなくても大丈夫ですよー。
お粥がメンドーな方は、お茶漬けでもいいんじゃないでしょうか。
トウガンを茹でてドサッと入れてしまうというのでも・・・・?
こんなの食べた夜は、ホントにぐっすり眠れそうですね。
でも、トイレに起きちゃったりして!?(利尿効果が高いので)
氷をたっぷり入れる場合は、お茶も濃い目にした方がよいのかもしれません、氷の分を計算に入れてませんでしたので・・・。

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冬瓜 200g
玄米 1合、 水 600cc、 お茶 小さじ1、 塩 小さじ 1/2
(1) 玄米を研いでおきます。お茶は、すり鉢で細かくしておきます。
(2) 玄米に水を加え、細かく切った冬瓜を入れ、お茶、塩を加えてお粥を炊きます。
(3) 炊き上がったらたっぷり氷を入れて、お好きなトッピングを盛り付けてどうぞ。

どこに冬瓜があるのかわからないですね、これじゃ、、、れんげですくってみてますけど、わかりますかねぇ?
色からしてすっかりご飯の中に溶け込んでいるのですが、陰ながらお茶の味を含みつつ、さわやかな甘みを演出しています。
冬瓜って、味がないってよくいわれますけど、じっくり煮込むとダシのような風味が出ると思うんですよね。
私はいつも玄米なので、これも玄米を使っていますが、お粥、特に冷たいお粥でサラサラ食べたいときは、白米より玄米の方が合っていると思います。
でも、玄米だからサラサラしつつ、しっかり噛まなきゃいけなかったりしますけどね。
炊くのは、ふつうの鍋でも圧力鍋でも炊飯器でも、要は、やわらかくなればOKなんですから玄米だからと構えなくても大丈夫ですよー。
お粥がメンドーな方は、お茶漬けでもいいんじゃないでしょうか。
トウガンを茹でてドサッと入れてしまうというのでも・・・・?
こんなの食べた夜は、ホントにぐっすり眠れそうですね。
でも、トイレに起きちゃったりして!?(利尿効果が高いので)
氷をたっぷり入れる場合は、お茶も濃い目にした方がよいのかもしれません、氷の分を計算に入れてませんでしたので・・・。

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