あれから7ヶ月、支援についてあれこれ思う。

また、11日になりました、東日本大震災から7ヶ月目です。
未だ以前のような生活に戻れない人たちがたくさんいるかと思うと胸が痛みます。
それにしても世界中が災害にあったり、不景気で国が潰れそうだったり、争いが未だ絶えなかったり、自分は何をするべきなのか、何をどう支援していいのかと本当にため息が出ますね。


20111011人形1

こんな風に誰もが笑える日が早く来るといいのに…。
みんなでガーッと福を飲んじゃって福でお腹いっぱいになりたいですね。

日本のことも心配ですが、タイも今、国土の大半が大洪水の危機にあり国難に見舞われている状況です。
過去50年で最悪といわれ、250人以上が亡くなっています。
世界遺産のアユタヤもですが、その辺には日系企業が多数入居する工業団地があり、多くの工場が操業停止となっています。
3メートルだの5メートルだのという水位、自分の身長を頭にいれながら想像して驚いてます。

日本でもやっと盛んに報道され始めましたが、それは、日系企業が被害に遭い始めたからというのと、いよいよバンコクが危険な状態にあるからでしょう。
日本での報道が少なすぎると在タイ日本人はヤキモキしていたようですが、今はネットもありますし、タイの現状を知らせたいなら個人でもずいぶんできるようになっていると思います。
私も微々たる力ですがなるべくつぶやいていこうと思っています。
洪水の現状を多くの人に知ってほしいというのもありますが、赤シャツ騒動や震災の時同様、ツイッターは、在住者同士での情報交換の場になっております。

日本の震災で素早く支援を行ったタイに対して、日本政府が素早く対応してくれるのかどうかとこちらもヤキモキしましたが、昨日、支援を表明したようでホッとしております。
どうか日本のみなさん、日本で東北の復興がまだまだなのに、なんでタイなんか…なんて思わないでくださいね。


そんな風に思うのも、こんな記事を読んでしまったからです。
ユニセフ大使のアグネスチャンさんがソマリアへの支援を呼びかけたら、ネットで騒ぎになったとか。

「アグネスの豪邸を寄付しろ 」 
「東北の支援が先 」
「ソマリアより日本のために募金活動やれよゴミが 」
「残念ながら、今後の日本では基金=東北になるだろう 」
「震災から一年も経って無いのにもう日本にたかるのか」
「アフリカよりも先に福島だろうが 」
「今は日本人が大変な時期だろうに。無神経なやつ 」

なんて非難がたくさん浴びせられたそうです。記事はコチラ→ ROCKET NEWS 24
この記事もそれを否定しないということにビックリ、彼女のキャラもあるんでしょうが、、、それにしてもヒドイ。
ネットで顔も見せずに発言する人たちの言葉にいちいち心を痛めてはいけないと思ってはいるのだけど、やっぱりなんだかものすご~く哀しくなりました。
自分だけよければいいの? って感じです。

たしかに寄付できるお金に限りがあって、実際にたくさんのお金を出せないとしても、せめて関心を持って世界にそんな問題があるってことを知って欲しい、そんな思いもあったのではないでしょうか。
別に彼女が集めたいという何十億だかをどんと出せと言っているわけではなくって、1人1人が1回分のコーヒー代だけでも出せば…と思うのです。

タイ人は、東北大震災の時、スラム街の今日、明日を生きるのにも困っているような人たちも日本のために募金をしてくれました。
タイ人には、タンブン(功徳を積む)という考え方があるので、寄付ということが実に自然にできるんですよね。
自分が困っているから他を支援しないっていうのは、あまりに心が狭すぎでしょう。
大震災で痛み苦しみを知った日本人だからこそ、そして世界中の人の支援のありがたみ、温かさを感じられた日本人だからこそ、やはり助け合いについてもっと心広くあって欲しいと思います。

情けは人のためならず
なんて言葉もありますしね。
そう割り切る善意も私は悪くないと思ってます。


さて、11日、タイのためにも何かしたいのはもちろんですが、東北のことももちろん忘れません。
未だに募金以外のこれといった支援ができずにおりますが、とにかく息長く・・・支援していきたいと思っています。

今月は、いつものOKIKOBO(東日本大震災被災青年支援奨学金基金の会)の他に公益社団法人シャンティ国際ボランティア会の「よりそうまちづくり復興プロジェクト気仙沼+いわてを走る移動図書館プロジェクト」に協力させていただきました。
自分が大好きな本で協力できるのは、うれしいですね。
郵送でも受け付けてくださるようなので、お問い合わせになってみてください。

そうそう、なんでもっと早くに紹介しなかったのか、、、知り合いでこの夏定年を迎えた方が、東京から歩いて故郷の熊本まで、「東日本大震災協賛ウォーク」として歩いて帰っております。
その日に歩いたキロ数×50円を協賛者と同額を自分も寄付するというシステムです。
出発のちょっと前に連絡をいただいていたのに、、、いつの間にか山口まで来ておりました。
肥後の素浪人のブログ」でその様子を綴っております。
こんな支援もあるのですね。応援しなくっちゃ!


20111011人形2

おにいさん、いい笑顔の置物を集めることにしたんだそうです。
たまにイライラしたりへこみそうな時に眺めるようにしています。


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