秋田の夏、 ニッポンの夏、満喫満腹旅行記 (6)

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ちょっと間があきましたが、夏の旅行記続けま~す!

<2011年8月9日(火)>

秋田に到着して、暗くなる前に千秋公園をお散歩。
秋田・佐竹藩の居城であった久保田城ですが、明治時代に火事で燃えて、その跡が千秋公園として整備されています。

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夏休みの平日の夕方、、、いやぁ~、静か、静か、たまに犬の散歩をする方とランニングしてる若者がいるくらいでした。

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このお城の主、最後の藩主十二代佐竹義尭公を敬慕した旧家臣たちが戊辰戦争後に銅像を建てましたが、太平洋戦争の金属回収政策で一度、なくなってしまったそうです。
その後、小型版が作られて偲ばれていましたが、1989年市制百周年を記念して復元されたそうです。

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お城のお堀で蓮の花が満開!

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蓮の花はよく見るでしょうが、こうして蓮の実ができるってご存知でした?

夏の秋田を歩いていると、私の実家のあたりのような山の中でも必ずいるババヘラアイス売り。
市内の真ん中でもいました!

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あれ? ババヘラアイスって、紹介しましたっけ?
何年か前のGWで田舎に帰った時に買った時の写真。

ババヘラ

アイスとシャーベットの中間のようなさわやかなシャリシャリがおいしいのです。
「ババヘラ」って、「ばばあ」、つまりおばあさん(おばさん)がへらを使って盛るアイスを売ってるってことで「ババヘラ」って呼ぶようになったんです。
秋田弁だと「ばば」とも言うのだけど、ばばと呼んでもそんなひどい響きじゃなくって、秋田的には「ヤクルトおばさん」くらいの親近感です。
ヤクルトもヤクルトレディと呼ぶらしいけど、たまに「あねへら」という言葉が出ることも。

さてさて、秋田県人なのに、この年になって初めて、秋田市の中心で飲む機会を得ました。
我が実家のある鹿角市八幡平からは、近くて遠い秋田市だったのです。
しかも佐竹藩と南部藩という違いがあり、「秋田美人」と言われても(あまり言われないけど)、あれは正確には佐竹藩の美人さんたちのことよねぇ~なんてひねくれておりました。

さてさて、秋田市は、鹿角とまた違ったものが食べられるのでしょうか?
千秋公園を見て回った後、そのまま歩いて飲み屋街を目指し、夜はどこで飲もうかとぐるぐる物色。
いやぁ、、、かなり疲れたんですけど、、、そしてそのままいったんホテルに戻り、シャワーを浴びたものの、、、う~、、、私の胃腸が不調でござりまする。
やっぱり新幹線での飲み食いは自粛するべきだったー! と、嘆いていても後の祭り。

食べたい飲みたいという頭と心と体がバラバラのまま、とにかく出かけることにしました。
調子が悪いという私の言葉をおにいさんは、あまり理解していない気もするんですが、、、。

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下見段階から目をつけていた「いろり家」。
どうやら郷土料理を出すということで有名なお店であるようです。
小さな戸をあけて、頭を下げて入っていくと、そこにはなつかしいような昔の民家のような雰囲気がひろがっておりました。
ん? 向こうにいらっしゃるのは???

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なまはげさんですね、何を飲んでらっしゃるのでしょう。

さて、こちらは、、、

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ド、ドーン! といきなり、これ、お通しです。
枝豆じゃないです、枝豆は注文したもので、お通しは、鴨の陶板焼きです。
こんな立派なお通しだしたら、他の料理が食べられなくなってしまうではないですかー? 
いいのー?
酒を飲んでくれればいいのかしら???
しかし、胃腸が不調の私、ビールはパスして日本酒を注文。
1合をおにいさんと分けようとと思ったら、、、1人分1.5合からでシェアできないんですって! 
さすが秋田、あんたも秋田県人なんだから、調子悪いなんていわずに根性いれなさい! と、自分を叱咤激励し、注文したのは由利正宗。

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おにいさんは、ビールの後に福寿。
むこうでなまはげの隣に座ってたお客さんが、一生懸命写真を撮ってるのがおかし~。
ちなみに枝豆も激うま。
実は、秋田の枝豆っておいしいんですよ、味が濃くっておにいさんも感動していたので鼻高々。

私は、調子が悪くて食べられませんが、おにいさんに是非とも食べて欲しいと注文したのは、男鹿の岩ガキ。

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夏は、この岩ガキが名物、新鮮さが勝負なので、うちの実家の方まではなかなか届かないんです。

そして、秋田に来たらもう一つ、なんとしても食べたいと思っていた比内地鶏の料理。
数年前にわざわざ比内に行って食べたことがありましたが、産地でもレストランがなくって、ドライブインみたいなところに入りました。
そこでどんなにおいしい材料も料理人次第・・・ということを認識させられ、ガックリして帰ったことがあったのです。
こういう飲み屋の方が気を利かした料理を出してくれるに違いありません。
選んだのは、「比内地鶏のクワ焼」
クワ焼というからには、葉っぱに包まれた料理でしょうか。
運ばれてきたのは、、、

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クワ? くわ? 鍬? 畑のクワだったんですねー。
岩塩がきかせたお料理、食べた瞬間、タイの地鶏のたくましさを思い出しました。
ジューシーとかまったりを想像したんですけど、ガッシリ、どっしりって感じのお肉です。

ここで大問題発生!
胃腸の調子はともかく、気がつくと、私たちともう1人の女性客以外、全員、煙草を吸ってるんです。
当然、煙もモクモクと両方から責められる状態で、落ち着いて料理を食べたり飲んだりしている状態ではなくなってしまいました。
飲み屋に来て文句言うなって感じでしょうが、、、ううう、秋田のみなさま、これは時代に取り残されておりますぞ、いいんですかねー?

仕方なく、店を変えることにしました。
最後におみそ汁のサービスもあって、ホントにいいお店なのに残念。
正直、もう帰ってもいいくらいの気分だったんですが、、、おにいさんには、もっと秋田を楽しんでもらいたいし、やっぱりここでも「せっかくだし」虫が登場したのでした。

すぐに帰れるようにと駅の近くのお店をチョイス。
さすがに駅近くで観光客を意識したのか、かまくらをイメージしたお店、オープン間もないようです。

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この店もいきなりお通しがこれ。
味は、最初の店の方が断然って感じですけど、それにしても流行ってるんですかね、このスタイル。
さらにメニューを見たら、たくさんの「クワ焼」を発見!
ひょっとして秋田名物!?
20年前に秋田に住んでいた義理の姉によると、その頃は、そんな料理はなかったはず・・・とのことですけど。
調べてみたら、鍬焼って日本料理の用語としてちゃんとあって、昔、農作業の合間に野鳥をつかまえて料理して食べてたところからくるようです。

私は、稲庭うどんしか食べないと宣言(それだけで十分なんだけど)、おにいさんが自分用につまみを注文。

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鮫の軟骨梅肉和えと日本海のワカメ酢のもの

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秋田味噌キュウリ
味噌は、味噌なのでちょっとしょっぱいです。

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冷たい稲庭うどんが疲れた胃腸も体も癒してくれました、おいし~! ツルツル。
それなりのお値段だったりしますけどね。

もっと万全の体調で、もうちょっと夜の街をさまよってみたかったなー、秋田の夜、なかなか魅力的でしたよ。


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