あこがれのメスキータ、よく食べよく歩いたコルドバ(スペイン旅行記9)
日本からいきなりスペインに飛んでしまいます。
わけわかんないブログになってスミマセン
思えば、、、去年のタイ正月で出かけたわけですが、この間にタイの赤服のデモが激しくなり、さらにアイスランドの噴火も起こったんですよね。
なんだかもうすっかり遠い昔のことのような感覚になってしまいます。
ホントに人間の記憶というのは、いい加減なものですね
東北関東大震災は、もし報道が少なくなったとしても、忘れるようなことはせず、常に何かの支援をする心構えでいたいと思っています。
DAY4: 13 Apri 2010, Tue.
Hotel: Maimonides @コルドバ
でSchedule: 8:00 ホテルチェックアウト ― 市バスで駅へ1.2EUR ― 8:45 駅到着、カフェで時間潰し ― 9:45 ALTARIA グラナダ発 ― 12:06 コルドバ着 ― タクシー ― ホテルチェックイン ― ランチ ― メスキータ― ユダヤ人街 ― アルカサール ― ディナー
アンダルシア地方満喫、グラナダからコルドバに移動です。
ここでついにスペインの新幹線、アベ(AVE)に乗りました!

トイレのマークに思わず反応、トイレにボトルを捨てる人がいるのかしら!?
コルドバの街に着いてみると、さすがアンダルシア第3の都市、観光客がいっぱいでとっても賑やかです。

ホテルにチェックインして、まずはランチへGO!

コルドバのレストランは、観葉植物で飾られた美しいパティオを活かしているところが多いそうで、正面からはわからず、中庭をのぞいて雰囲気をチェック。
どこに一番オーラを感じるか? と、一通りぐるっと周って、ガイドブックの店もチェックしたのですが、最後にたどりついたのは、やっぱここだ! っていう「PATIO ANDALUZ」に入りました。(リンクは音楽画流れますのでご注意!)
いやぁ、これが大正解、おいし~、どれもこれも大当たり!

コルドバ名物のニンニクの冷たいスープ「アホ・ブランコ」、トマトベースの「サルモレホ」

肉団子のトマトソース煮込み「アルボンディガス」とサラダ。

お隣の老夫婦は2人で大きなパエリアを食べていて、他にもサラダを注文していて、その後にメインにいくのか、まさかいくらなんでもあの量を食べたら…なんて賭けてみたら、やっぱりしっかりメインにいってました。
私たちは3人でこの量でお腹いっぱいだって言うのに…。
お腹が満たされた後は、いよいよメスキータ見学。
出発前にスペインのDVDを見てあこがれていた場所のひとつ。
もともとは、785年に建てられたイスラム教の寺院だったのが、1236年にカトリック教徒が権力を握ってから改築されて、イスラムとカトリックが調和された不思議な教会となっています。
この前に行ったトルコのアヤソフィアは逆て、カトリックの教会がイスラムモスクに改修されてましたけど、なんとか活用されているのを喜ぶべきか、貴重なものが失われたことを嘆くべきか。

コルドバは、やはり観光客が多いのか、誰にでもわかる注意書きが多くありました。




大理石と楔形の赤レンガを交互に組み合わせたアーチが広がって、幻想的な気分になります。
ずっとそこにたたずんでいたいような不思議な感覚。


天井もきれいで首が痛くなりそうなほど。
まだまだ美しい装飾や絵画があってため息ものだったのですが、キリがないので外に出ましょう。


メスキータを出て、観光客がたくさんいるカラオーラの塔に向かってみましたが、ロウ人形などがある博物館だそうで、人もいっぱいでわけわからずお散歩だけして、ユダヤ人街へ。


この後、アルカサルに向かいます。
アルカサルは、イスラム王の宮殿跡地に14世紀に建てられた王城です。



ここはとっても庭園が美しくって、しばらく写真を撮ったりブラブラと時間を費やしました。
庭園の花は、もう一つの写真ブログの方でチラホラとアップしています。
さて、この人は、誰でしょう?

このお方こそ、世界の歴史をかえるきっかけとなったともいえるコロンブスです。
新大陸発見の資金援助を仰ぐために、この城で王様に謁見したのだそうです。
でもコロンブスってヨーロッパでは英雄ですが、南米人にとってみればとんでもない侵略者だったりするらしい…。

城の瓦がなんだか日本のにも似ていて郷愁を誘うというのかなんというのか。
右側は、公衆トイレ、スペインは、こんなところまでオシャレなのねぇ~。
ヘトヘトになったところで休憩。
メスキータ周辺にあって何度も通り過ぎたバル、BAR SANTOSへ。

おじさんの店自慢のトルティーヤ。
へとへとに疲れていたのに、バルは座ると料金が高くなるからと、座るの厳禁指令が…おにいさん、セコイ。

この黒いソーセージみたいなのがなんだかわからず、ポーク? ソーセージ? ブラッド? とあれこれ英語を使ったけどまーーーったく通じず、ガイドブックからやっと探してやっぱり豚のブラッドソーセージだと判明。
食べるつもりは全くなかったのだけど、あまりにしつこく聞いていたので、おじさんが切ってサービスしてくれました。
・・・しかし、お味の方は、どうかなぁ…やっぱ敢えて注文することはないかなぁ…。
ホテルで一休みした後、暗くなってから昼間にチェックしていたおいしそうなお店へ出かけてみたら…

ま、街が静まりかえっております。
昼間、あんなにいた観光客は!? にぎやかだったお店は!?
どうやらコルドバは、第3の都市でメスキータという立派な観光地はあるけれど、もうそれで十分、お泊りは、セビーリャとかアルハンブラとかに行っちゃうようです。
スペインなのに夜に開いているお店がなくって呆然…。

昼間にチェックしていたホテル近くのちょっと高級そうなお店に入ってみましたが、他に客がまったく来なくって、とっても居心地が悪く、ワインを2杯飲んでそそくさと出てしまいました。
メロンハムは、次のお店。
メロンがすごくおいしかったらしいのですが、私は、この前の店の煮込みでお腹がいっぱいで限界、煮込み、味が濃くってコッテリしてて、頼んだ私の責任でしっかり食べてしまったのでした。
コルドバもしっかり歩きまわった1日でした。
翌日はいよいよマドリッドに向かいます。 ー 続く -
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わけわかんないブログになってスミマセン

思えば、、、去年のタイ正月で出かけたわけですが、この間にタイの赤服のデモが激しくなり、さらにアイスランドの噴火も起こったんですよね。
なんだかもうすっかり遠い昔のことのような感覚になってしまいます。
ホントに人間の記憶というのは、いい加減なものですね

東北関東大震災は、もし報道が少なくなったとしても、忘れるようなことはせず、常に何かの支援をする心構えでいたいと思っています。
DAY4: 13 Apri 2010, Tue.
Hotel: Maimonides @コルドバ
でSchedule: 8:00 ホテルチェックアウト ― 市バスで駅へ1.2EUR ― 8:45 駅到着、カフェで時間潰し ― 9:45 ALTARIA グラナダ発 ― 12:06 コルドバ着 ― タクシー ― ホテルチェックイン ― ランチ ― メスキータ― ユダヤ人街 ― アルカサール ― ディナー
アンダルシア地方満喫、グラナダからコルドバに移動です。
ここでついにスペインの新幹線、アベ(AVE)に乗りました!


トイレのマークに思わず反応、トイレにボトルを捨てる人がいるのかしら!?
コルドバの街に着いてみると、さすがアンダルシア第3の都市、観光客がいっぱいでとっても賑やかです。


ホテルにチェックインして、まずはランチへGO!


コルドバのレストランは、観葉植物で飾られた美しいパティオを活かしているところが多いそうで、正面からはわからず、中庭をのぞいて雰囲気をチェック。
どこに一番オーラを感じるか? と、一通りぐるっと周って、ガイドブックの店もチェックしたのですが、最後にたどりついたのは、やっぱここだ! っていう「PATIO ANDALUZ」に入りました。(リンクは音楽画流れますのでご注意!)
いやぁ、これが大正解、おいし~、どれもこれも大当たり!


コルドバ名物のニンニクの冷たいスープ「アホ・ブランコ」、トマトベースの「サルモレホ」


肉団子のトマトソース煮込み「アルボンディガス」とサラダ。

お隣の老夫婦は2人で大きなパエリアを食べていて、他にもサラダを注文していて、その後にメインにいくのか、まさかいくらなんでもあの量を食べたら…なんて賭けてみたら、やっぱりしっかりメインにいってました。
私たちは3人でこの量でお腹いっぱいだって言うのに…。
お腹が満たされた後は、いよいよメスキータ見学。
出発前にスペインのDVDを見てあこがれていた場所のひとつ。
もともとは、785年に建てられたイスラム教の寺院だったのが、1236年にカトリック教徒が権力を握ってから改築されて、イスラムとカトリックが調和された不思議な教会となっています。
この前に行ったトルコのアヤソフィアは逆て、カトリックの教会がイスラムモスクに改修されてましたけど、なんとか活用されているのを喜ぶべきか、貴重なものが失われたことを嘆くべきか。


コルドバは、やはり観光客が多いのか、誰にでもわかる注意書きが多くありました。






大理石と楔形の赤レンガを交互に組み合わせたアーチが広がって、幻想的な気分になります。
ずっとそこにたたずんでいたいような不思議な感覚。




天井もきれいで首が痛くなりそうなほど。
まだまだ美しい装飾や絵画があってため息ものだったのですが、キリがないので外に出ましょう。




メスキータを出て、観光客がたくさんいるカラオーラの塔に向かってみましたが、ロウ人形などがある博物館だそうで、人もいっぱいでわけわからずお散歩だけして、ユダヤ人街へ。




この後、アルカサルに向かいます。
アルカサルは、イスラム王の宮殿跡地に14世紀に建てられた王城です。






ここはとっても庭園が美しくって、しばらく写真を撮ったりブラブラと時間を費やしました。
庭園の花は、もう一つの写真ブログの方でチラホラとアップしています。
さて、この人は、誰でしょう?


このお方こそ、世界の歴史をかえるきっかけとなったともいえるコロンブスです。
新大陸発見の資金援助を仰ぐために、この城で王様に謁見したのだそうです。
でもコロンブスってヨーロッパでは英雄ですが、南米人にとってみればとんでもない侵略者だったりするらしい…。


城の瓦がなんだか日本のにも似ていて郷愁を誘うというのかなんというのか。
右側は、公衆トイレ、スペインは、こんなところまでオシャレなのねぇ~。
ヘトヘトになったところで休憩。
メスキータ周辺にあって何度も通り過ぎたバル、BAR SANTOSへ。


おじさんの店自慢のトルティーヤ。
へとへとに疲れていたのに、バルは座ると料金が高くなるからと、座るの厳禁指令が…おにいさん、セコイ。


この黒いソーセージみたいなのがなんだかわからず、ポーク? ソーセージ? ブラッド? とあれこれ英語を使ったけどまーーーったく通じず、ガイドブックからやっと探してやっぱり豚のブラッドソーセージだと判明。
食べるつもりは全くなかったのだけど、あまりにしつこく聞いていたので、おじさんが切ってサービスしてくれました。
・・・しかし、お味の方は、どうかなぁ…やっぱ敢えて注文することはないかなぁ…。
ホテルで一休みした後、暗くなってから昼間にチェックしていたおいしそうなお店へ出かけてみたら…


ま、街が静まりかえっております。
昼間、あんなにいた観光客は!? にぎやかだったお店は!?
どうやらコルドバは、第3の都市でメスキータという立派な観光地はあるけれど、もうそれで十分、お泊りは、セビーリャとかアルハンブラとかに行っちゃうようです。
スペインなのに夜に開いているお店がなくって呆然…。




昼間にチェックしていたホテル近くのちょっと高級そうなお店に入ってみましたが、他に客がまったく来なくって、とっても居心地が悪く、ワインを2杯飲んでそそくさと出てしまいました。
メロンハムは、次のお店。
メロンがすごくおいしかったらしいのですが、私は、この前の店の煮込みでお腹がいっぱいで限界、煮込み、味が濃くってコッテリしてて、頼んだ私の責任でしっかり食べてしまったのでした。
コルドバもしっかり歩きまわった1日でした。
翌日はいよいよマドリッドに向かいます。 ー 続く -


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