知れば知るほど魅力的! ハヤトウリ!!

アップロードファイル  ハイ、お待たせしましたー! 次なる野菜は、予告通り、ファクメオです。

ハヤトウリ

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アップロードファイル  ファクメオじゃ、わからんだろ、これは、佛手瓜っていうんだよ。
アップロードファイル  それ、中国語ですってば・・・
日本語では、ハヤトウリ、薩摩隼人の隼人瓜です、写真を見て、わかった人、野菜通ですね! 
日本にもある野菜ですが、私は、タイに来るまで見たことがありませんでした。
タイとか東南アジア独特の野菜なのかと思っていましたからね。
アップロードファイル  中国や台湾でもよく食べるがな、私も日本では、食べたことがなかったぞ。
それより、メキシコに行くと、当たり前のように食べてるぞ、欠かせない野菜といっていいくらいだし、オーストラリアでもよく食べていたなあ。

アップロードファイル  そう聞くと、なんだか西洋野菜のように見えてきますねー、見た目、西洋梨にそっくりですし。
どう料理しようか、最初は、悩みましたねー。
アップロードファイル  世界中で食べられているということは、どこの国の料理にも合うってことだな。
アップロードファイル  たしかにクセのない野菜なので、和洋中なんでもござれで、思った以上に扱いやすい野菜でしたね。
でも、レシピは、いろいろあったのですが、野菜自体のデータが少ないのが大変でしたね。
日本語で検索すると、育て方についての情報が思った以上にあって驚きましたが、育てやすくてワサワサ実をつけるので、人気が出てきてるのではないでしょうか。
でも、ベビーコーンもそうでしたけど、食するのには、まだ、馴染みがないということでしょうか、栄養などの情報があまりなくて苦労しました。
タイ語と英語と中国語の情報も見ながら、なんとかまとめてみましたので、ご参考になさってくださいね!


CHAYOTE


【学名】   SECHIUM EDULE SW.
【英語】   CHAYOTE SQUASH
【タイ語】   ファクメオ、ファクメーオ
【植物学上の分類】   ウリ科 ハヤトウリ属
【品種(種類)】   多種多様な変種があって、タイで手に入るものがどの種なのかは、不明です。
棘のあるものないもの、白や緑、丸いのやうねうねしたもの、洋ナシに似ているのとそれほどでもないものなど様々です。
タイでは、緑色のが一般的で、棘の多いのとそれほどでもないもの、デコボコの多いのとそうでもないのがありました。

【その他の名称】   
VEGETABLE PEAR, MIRLITON, PIPENELLA, MANGO SQUASH, CHOCHO, CHOKO(豪), CHRISTPHENE(仏), CAYOTE, 佛手瓜 (中)、合掌瓜(中)、千成瓜(日)、LABU SIAM(タイのウリ)(インドネシア)

【原産地】
メキシコ南部~熱帯アメリカ地域、マヤ・アステカ文明(?)

【タイでの生産地】
タイ北部・東北部のチェンマイ、チェンライ、ルーイ、ペチャブン、タイ南部のヤラー など

【食べ頃】
通年流通しています。
日本では、霜が降りる前に収穫できる野菜だそうです。
タイでは、特に雨季(5~10月)が旬と書いてる本と、涼しい時期に育つので、10月~2月が食べ頃と書いてる本もあり、全く正反対なのですが、結局、年中ということでしょうか?

【購入場所と値段】
フードランド 1個10B 、パラゴン キロ35B、 TOPS キロ32B(6個で56B)

【購入時の注意】
実が引き締まってかたいもの、大きさからして重みのある方がよいでしょう。
大きさも、余り大きくない方が良品とされているうようです。
古くなると、表面に茶色いしみや、皮にしわが寄っているので避けます。
(上の写真、微妙にシミが出てますね)

【野菜の歴史など】
アステカ文明やマヤ文明の時代から食されていた記録があり、スペイン人に征服されるまでは、メキシコ周辺や南米だけで食されていました。
中国には、1915年入り、中国江南の一帯、雲南、浙江、福建、広東で多く栽培されています。
タイにはいって来た時代は不明ですが、ファクメオのファクはウリ、メオは、山岳民族の苗(ミアオ)族を意味し、メオ族は、貴州、湖南、四川、雲南、広西、広東に本拠があるとも言われていますので、そこから伝わったと考えられます。
日本へは1917年(大正6年)に鹿児島へ導入され、「薩摩隼人」にちなんで名づけられました。
鹿児島や沖縄の気候風土が栽培に適していて、栽培が盛んです。

【見た目の特徴】
洋ナシのような形状をしていて、淡い緑色。
デコボコが多いものや刺のあるものもあります。
大きな果実の中に種が一つだけあります。

【味の特徴】
クセのないしゃきしゃきとした歯ごたえが特徴的で、冬瓜、大根、きゅうり、青りんご、梨を混ぜて割ったたような味? 
クセのなさから、繊細だという人とまずいという人にわかれるようで、風味よりも舌触りと歯ごたえを楽しむ野菜とも言われています。

【一般的な料理方法】
根、茎、葉のすべてを食べられますが、一般に出回っているのは、果実の部分です。
タイは、ナムプリック、ヤム(辛いサラダ)、ゲーンソム(酸っぱ辛いスープ)、卵炒め、オイスターソース炒めなど。
日本では、漬物を勧めているレシピが圧倒的に多いです。
他には、生でサラダ、煮物・蒸し物・スープの具などにもなります。
西洋では、サラダや肉詰め、バター炒め、肉のつけ合わせやシチューなど。
台湾では、「龍鬚菜」といって、葉を炒めて食べるのがおいしくて人気だそうです。

【取り扱いのポイント】
切ると、青いパパイヤと同じような乳汁が出て、触るとシブシブした感じになりますが、気になる人は、油を手に塗るといいようです。
種や皮は、必ずしも取り除く必要はなく、種はアーモンドのような風味が出るので、煮物の場合は、後で取り除くとしても、一緒に煮た方がおいしくなります(煮込んでしまえば、種も柔らかく食べられます)。
皮は加熱するとやや固くなりますが、風味も残り栄養も逃げないので、料理によっては皮のまま茹でて、後で皮を剥いてもいいでしょう。

【保存の仕方】
普通にポリ袋に入れて冷蔵庫で1ヶ月程度保存できます。
(翌年の種としても保存するので、1年は保存できるはず)

【栄養性・機能性】
ウリの中でも栄養は全面的に豊富といえます。
栄養価的には、ビタミンCが特に目立ちますが、他にも、カリウム、カルシウム、リン、繊維、カルボキシル酸と豊富なたんぱく質、多種のビタミン、鉄、などが含まれています。
食欲増進効果、整腸作用があるともいわれています。
タイでは、骨と歯を丈夫にし、風邪の予防に効果があるとされています。
台湾では、葉で作るお茶と果実は、利尿作用、抗炎症があり、肝臓結石、心臓の病気を予防すると言われています。
中国では、利尿作用があり、血圧降下作用があるといわれます。
また、児童の知力を高めると期待される亜鉛も多く含んでいますので、お子さんにもよいでしょう。
外用として、火傷を癒し、傷口の癒着を助ける成分が含まれていて、さらに、エモリエント(皮膚軟化)効果、保湿効果があり、乾燥肌を和らげる製品になっているそうです。

切った時に出る白い液が、青いパパイヤと同じなので、タンパク質分解酵素が含まれていると思われます。
青いパパイヤと同じであれば、タンパク質だけでなく、脂肪や糖分も分解する働きがあるということで、解毒、ダイエットには理想の野菜ということになります。
また、ニコチアナミンが含まれているらしい情報もあり、そうだとうると、高血圧予防、ホルモンのバランスを整える効果があります。
要は、日本では、まだ研究が遅れているという気がしてなりません。

【その他】
一つの苗から百以上の果実がなるので「千成瓜(センナリウリ)」とも呼ばれています。
中国では、蔓になる様子が仏陀の手のようなので「佛手瓜」と呼ばれ、縁起物として贈り物に使われたりします。

植え付けは、種を実から取り出すと生育不良で枯れてしまうので、果実ごと植えつけます。
果実を台所に放っておいたら、芽が出て蔓が延びて大変だった、という話もあります。
実を栄養にして、放っておいても育つのでしょう。

多年生で、1~2年すると塊茎が山芋そっくりの形と大きさに膨れ上がり、山芋と同じ様に煮て食べることができ、味も似ています。

オーストラリアでは、マクドナルドのアップルパイは、チャヨーテが使われているという噂が流れたことがあるそうですが、実際は、当然にリンゴが使われていました。チャヨーテの方が高いので使う理由もなかったようです。

アップロードファイル  フゥーッ、こんなところでしょうか。
アップロードファイル  情報がないと言ってたわりには、十分にまとまっているじゃないか。
まあ、とにかく苦労して調べたチャヨーテ、レシピも気合を入れて紹介してくれ!



参考: こんなもんだったかしら・・・


「西洋野菜料理百科」 西洋野菜料理百科―野菜の博物誌

http://en.wikipedia.org/wiki/Chayote
http://www.gourmetsleuth.com/chayotes.htm
http://www.foodreference.com/html/art-chayote-squash.html
http://star.gs/~miyake/sakumotu/hayatouri.html
http://www.ja-arida.or.jp/saien/tukurikata/05-12.htm
http://www23.big.or.jp/~marumi/jyouhou/yasai/hayatouri/
http://www.geocities.jp/mc7045/sub139.htm
http://www.geocities.jp/foodpia1407/ny/veg3/chayote.html
http://kazukari.hp.infoseek.co.jp/number54/topic.html
http://ci.nii.ac.jp/naid/110000520512/


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