ゴールデンウィークは秋田八幡平でタイ料理! 2015/04/04 17:38.55 カテゴリ:日本 コメント:0件 トラックバック:0件 在タイのみなさま、暑中お見舞い申し上げます。日本からは桜のたよりがたくさん届いて、いいな~とつい見とれてしまっています。タイはもうすぐお正月、すでに6日が祝日で今日から正月モードの方もいらっしゃるようです。日本も桜の次はゴールデンウィークですね。もう計画をたてられましたか~?日本にいらっしゃるタイ料理ファンに朗報! ・・・とはいっても、秋田の山奥でのイベントなんですけどね、秋田に行ったことな~いという方、この機会にいかがですか?なぜに秋田の山の中でタイ料理??? タイ在住の健幸料理研究家、野菜ソムリエの青沢商店の次女(=私)が一時帰国するからです!なかなか食べる機会のないタイ料理を多くの人に食べていただけるようGW特別企画として開催します。お土産の販売も予定しています。雪の回廊が見ごろの八幡平への観光や温泉入湯の途中にお立ち寄りください。 === タイ料理祭り! @青沢商店 ===日時: 2015年5月2日(土)~5日(火) 10時~ 18時(当日分売り切れ次第終了)場所: 青沢商店地図はコチラ(Google Map) 代表的なトムヤムスープ(ヌードル)やグリーンカレー、ガイヤーン(タイ風焼き鳥)、ラープムー(豚肉のピリ辛サラダ)、ヤムウンセン(春雨サラダ)などなど、激辛料理からお子さんが食べられる料理までいろいろと用意します。2~4日まで、11時と16時に簡単なタイ料理教室も開催!特に申し込み手続き等は不要ですが、もしフェイスブックをご利用でしたら、参加できそうな場合、ぜひ参加ボタンを押してください!https://www.facebook.com/events/1598492317059813/1598496530392725/ご訪問ありがとうございました。励みになりますので、応援のクリック2つ お願いします。 スポンサーサイト
年末年始のご馳走(遅れましたが、、、) 2012/01/12 17:25.43 カテゴリ:日本 コメント:6件 トラックバック:1件 今さらですが、そういえば、今年は、人生初の日本でお節を買って食べたので、記録しておこうかと思います。我が実家は、商売をしているので、お正月はあってないようなものなので、お節なんてものは食べたことがなかったのです。それに当時は、食事をともにする家族が11人おりましたので、お節作ってもキリがないと言うのか…。お雑煮は、食べてましたけどね。今年の正月は、義母の高齢者向けマンションの部屋で過ごすことに決めておりましたので、昼と夜の2食分になるお節を探し求めました。いはやは、これだけでもおめでたい気がするものです。31日に四日市の近鉄デパートを歩きまわり、最初に目をつけたどっかの伊勢弁当2,500円、3人だとこれで十分ではないかと買おうとしたら、前もって注文が必要です、と。そんなことどこにも書いてないし、飾ってるんだから、その場で買えると思ってしまうではないかー!ちょっとガッカリしながら再びウロウロしてみると、豪華なお節が目に飛び込んできました!しかも「残り1個」とおばちゃんが言っているではありませんか・・・!さらにさらに、ほとんどが3個ずつ詰められているという、まさに私たちのためのお弁当!? ってことで、何も考えずに買おうとしたら約15,000円。まあ、正月くらい…と言うことで、おにいさんが出してくれました。イクラの蓋をとるのを忘れてしまいました~。何が気に入ったって、さすが京樽、京風の味つけでどれも薄味、お節と言うと長持ちさせなきゃってことで味が濃くなるものですが、ホントに薄味でよかったです。前日の大晦日も義母の部屋で夜ご飯。これもデパートでお惣菜系を調達してすませることにしましたが、義母は、普段は、マンションについてるサービスで食堂で食事をしていますので、部屋には極小キッチンはあるものの、食器などはありません。さて、どうするか???パックそのまんまというのも色気ないですしねぇ~。と! ちょうど新しいお弁当箱を買ったので、これに詰めてしまいましょーってことで、少しは色気が出たかしらん?でもやっぱお弁当箱は、お弁当箱ですねーー。 私たちはお酒を飲むからいいけれど、義母は、ご飯がなければ・・・ということで、山菜おこわを買ったら、とてもよろこんでておりました。自分たちだけ飲むのも…と、義母に家から本人が作った梅酒を持って来て、ごくごく薄めて飲んでもらったら、その日は、気を失うように爆睡できたようです。本当は、昨日アップしたかったのですが、、、11日ということで、こちらに寄付して東日本大震災の支援をささやかながらさせていただきました。書き損じの年賀状で支援!みなさんも書き損じ葉書があったらどうぞ~!おいしいイチゴが食べられる! 苺農家支援! ご訪問ありがとうございました。励みになりますので、応援のクリック2つ お願いします。 弊著「南国(タイ)の野菜たち」には、タイの野菜情報やレシピがたくさん載っています!日本国内の方は、アマゾンでどうぞ!(書店では販売しておりません。)タイ国内の定価は、600バーツ、日系の本屋さんでお求めいただけます(よく売り切れになってますが、頼めば入荷します)。タイ在住の方、タイ好きの方、野菜好きの方はぜひお求めになってみてください!!
東北に来てね! ニッポンの夏、満喫満腹旅行記(10)最終回 2011/09/26 21:21.21 カテゴリ:日本 コメント:4件 トラックバック:0件 八幡平温泉郷について書いたので、ついでにもうちょっと地元の宣伝をして、夏の旅のレポートを終わりにしたいと思います。ふたたび八幡平温泉郷入口の看板ですが、、、この看板のすぐそばに「志張(しばり)温泉ホテル」がありました。ハイ、過去形です。母方の祖父の土地でしたが、今から35年ほど前、ボーリングで温泉が出て、土地や権利を売ってホテルが建ちました。ホテルの中には、祖父の親戚専用の部屋を用意してもらっていて、やがてホテルが繁盛したので、その部屋も譲ったほどだったのです。毎日のように家風呂かわりに利用して、そしてインベーダーゲームにはまったという思い出の温泉です(ろくな思い出じゃないね…)。何年前だったかしら、、、時代の流れというんでしょうかねぇ、親会社の経営の問題もあり閉鎖してしまいました。今は、こんな姿になってしまいました。雪の重みでつぶれてしまったのだそうです。仮にもホテルとして経営していた立派な建物だったんですけどね、人がいなくなった建物のもろさというのか自然のすごさというのか、なんだかちょっと切なくなりました。さて、前回の話と前後しますが、銭川(ぜにかわ)温泉への散歩途中で子供の頃には気がつかなかったいろんなものを発見しました。 秋田蕗です、大きさ、わかるかしら?おにいさんが感動していたので、これはカンドーものなのか、、、と気がついた次第。本当の(?)秋田蕗は、雨宿りができるくらいにもっともっと立派です。では、この道端に転がっていた実、これは何かわかりますか?何年か前に同じように近所を散歩して、おにいさんに同じように質問されたのですが、わからなくって思いっきり呆れられたことがあります。見上げてみると、、、アップで見ると、、、アップで見てもわからないものは、わからな~い!これは、ナント、胡桃なんだそうな。えーっ 胡桃ってこんな風になるの~? とビックリ。えーっ こんな身近にあるのに知らなかったのー!? と、逆に驚かれてしまいました。う~ん、、、子供の頃、何して遊んでたんでしょうねぇ???8月上旬の栗の木、今頃、食べごろになってるかしら?栗拾いはよくしましたよ。それから山ブドウ狩りも。まだ実はなっていなかったようですが、葉っぱが道路までやってきて、なおその先を伸ばそうとしている姿にたくましさを感じます。そうそう、この間、イタリアンに行って飲んだワインが甘くてアルコールをあまり感じず、思わず「このワイン、葡萄酒みたい」と、わけのわからないことをつぶやいて笑われてしまいました。私にとっての「葡萄酒」は、山ブドウジュースのことなんです。 子供の頃から山ブドウジュースをずっと飲んでいたのですが、この話をタイにいる同じ鹿角(かづの)市出身の酒飲み仲間のお姉様に話したら、すぐにわかってくれました。同郷っていいですねぇ~ヤマブドウ果汁100%ジュース<岩手特産/完熟山のきぶどう6本セット> 送料無料!価格:11,340円(税込、送料込)(これは岩手産)===八幡平頂上は、紅葉シーズンが終わってしまうとすぐに雪が降り出して、ゴールデンウィーク頃まで通行止めになってしまうという雪深いキビシー土地です。こんなところで商売するのは、ホント―に大変。紅葉シーズンには、キャンペーンやらイベントも用意されていますので、東北旅行を計画している方は、お立ち寄りになってはいかがでしょうか? 秋田八幡平温泉郷のサイト 十和田八幡平観光物産協会 秋田八幡平スキー場ちなみに八幡平温泉郷にある温泉は、やはり湯治で有名な硫黄の香りのする玉川温泉、日本一の強酸性泉の新玉川温泉、露天風呂が充実している蒸ノ湯(ふけのゆ)温泉、「馬で来て足駄で帰る」と言われるほど効能豊富で泥風呂など珍しい風呂がたくさんある後生掛(ごしょうがけ)温泉、今年になって経営者がかわってリニューアルした志張(しばり)温泉などなど、じっくり滞在して温泉巡りをしたくなるほど充実しています。(本当は、もっとあったんですけど、土石流でなくなってしまった温泉や経営難で閉めてしまったところもいっぱいなのです。。。)2011年の私の夏休み、しっかり満喫しましたが、やっぱりあっという間という感じでもありますね。実家ではダラダラし過ぎて、料理の写真とか全然撮ってない、、、ジュンサイたっぷりのそばとかとんぶりいっぱい混ぜた冷やし中華とか食べたのにねぇ。帰りは、盛岡から東北新幹線に乗って成田空港へ。新幹線の楽しみは、やっぱりお弁当。盛岡の駅で枝豆が売っていたので大喜びでビールと一緒に買ったら、、、生でした~確認しなかったのが悪いんですけどね、紛らわしい売り方しないで欲しい・・・・。味見もさせてくれたんですよ~、もちろん茹でてあるもので、ウマイ! 2袋! って買っちゃったんですよね。この枝豆は、仕方なく空を飛んでタイまでやってきました。私が選んだのは、みちのく味めぐり弁当東北の4県の名物がギュッとつまったお弁当です。秋田は、比内地鶏の鶏飯、青森は、帆立飯、岩手は、三陸産秋刀魚の磯辺揚げ、山菜の醤油漬け、赤カブのスライス、宮城は、鮭はらこ飯、、、と、炭水化物充実弁当です。私は、ご飯をお酒のおつまみにできるんです。鮭はらこ飯って、岩手の名物かと思ってたんですが、宮城もなんですね、三陸ってことなんでしょうか。 おにいさんが選んだのは、イーハトーブ花巻(故郷弁当)。鮭西京焼き、ベビーホタテうに醤油焼き、煮物、白金豚ごましゃぶしめじ添え、かしわそば蕎麦の実そえ、味噌饅頭、十穀米、ウニ醤油のおにぎりウニ添え、香の物チャグチャグ漬け震災復興の東北支援、何もできていない私ですが、ほんの少しだけ貢献できたかしら、、、!?日本酒はたっぷり消費しましたけど。秋田は、直接の地震の被害はありませんが、「東北」のイメージが同じなのか、そもそも日本経済がそれどころではないのか、とにかく観光客が激減していて、やはりダメージを受けています。東北新幹線もやっと正常ダイヤで運行されるようになったそうですので、もっと東北にたくさんの人が集まって、元気な東北が戻ってくるよう祈っています!みなさまもよろしくお願いします!!ご訪問ありがとうございました。励みになりますので、応援のクリック2つ お願いします。
秋田八幡平温泉郷「銭川温泉」へ! ニッポンの夏旅行記(9) 2011/09/26 05:05.05 カテゴリ:日本 コメント:2件 トラックバック:0件 今週は、在タイ秋田県人会「蕗の会」が開催される予定で、それで里心がついたというわけでもありませんが、今日は、先日からの旅行記のついでに温泉を紹介、食べ物はまったく出てきませんがヨロシクです。私の実家は、秋田八幡平温泉郷の入口近くにあります。八幡平という山が秋田と岩手の県境にあるのですが、その頂上までの八幡平アスピーテラインを含めた20数キロの間に温泉の質が違う温泉がたくさんあるのです。我が家から徒歩10分のところ。ここをくぐった後、いきなり急な上り坂でどんどん山の中に入っていく感じになります。八幡平頂上は、そろそろ紅葉が色づいているはず・・・。先日の日本経済新聞のなんでもランキングで、「紅葉名所 ここへ行きたい 雄大な山・渓谷・絶景の地」というおのがありました。東北のおすすめの紅葉スポットとして、1位が奥入瀬渓流(青森)、2位が磐梯・吾妻(福島)、そして3位に八幡平アスピーテラインが入っておりました。まさにこの門(?)の先に八幡平アスピーテラインがあります。奥入瀬と八幡平アスピーテラインは、八幡平にお泊りいただきますと、1泊すれば温泉と一緒にどちらも十分に楽しめます。(時期がビミョーに違うかも、八幡平の方が紅葉が早いです。)たくさんある八幡平温泉郷の温泉ですが、8月の一時帰国の際、散歩がてらに「銭川(ぜにかわ)温泉」に行って来ました。途中には、熊牧場があります。熊が餌欲しさに手招きしたり、手や足を叩いたりと芸をしてくれます。すでに営業時間が過ぎていたので、遠くから撮影ですが、入口で待ちかまえている熊さんたち(剥製)、屋根がかぶってて頭が切れちゃいました。八幡平熊牧場〒018-5141 秋田県鹿角市字切留平10-1 八幡平熊沢外国有林内 MAP TEL:0186-31-2511 この熊牧場が我が家と銭川温泉のちょうど中間地点かしら。道草食い過ぎてヘロヘロになったところでやっと見えてきました。この看板を過ぎてすぐ、国道からはずれて坂道を下って川沿いにひっそりとたたずんでおります。8月でしたけど、目の前の木はすでに紅葉を始めておりました。川沿いなので夏でも涼しげ、小さいながらに滝もあります。 この滝も紅葉したらもっときれいでしょうね。銭川温泉は、同級生のおうちでやっていて、私も子供の頃には何度も行って泊ったこともあります。銭川温泉は、天然のオンドル式(床暖房)のお部屋があって、いつでもポカポカなのです。まずは、ヘロヘロの体を休めるべく、温泉にゆっかり浸かりましょう。妙な時間だったので貸し切り状態、ラッキー! (出ようとしたところで他のお客さんが入って来ました。) 銭川の温泉は、神経痛やリウマチ、ぜんそくなど呼吸器系疾患、消化器系疾患、婦人病、糖尿病などに効果があるとされ、優しい泉質でお肌もすべすべツルツルになります。温泉からあがって、館内を案内していただきました。 お泊りは、オンドル個室1泊1人3, 070円(消費税・入湯税・光熱費込み)、和室素泊まりは4,000円~です。これがそのオンドル個室。真夏だったので、さすがに暑過ぎるからと窓を開けておりましたが、なんかここでダイエット合宿とかしたらいいかも、、、ミニ断食とかいいんじゃないかしら?基本、自炊でここが湯治のお客様用の炊事場です。 湯治で長く滞在される方が多いので、何時でも貸し切り状態で利用できるお風呂もあり、洗濯機もあってお洗濯もできます。 オンドルなので洗濯物もすぐ乾くんですって!日帰りの場合も休憩でオンドル個室をご利用いただけます。1部屋700円~ですので、温泉に入って、ここにしばらくゴロゴロするのもいいかも。9月いっぱい宿泊は500円引きの2,570円で提供しております。。。って、ああ、もっと早く紹介しなくちゃいけなかった、、、「タイの青澤の紹介」と言っていただけると、何かサービスがあるかも???オンドル(床暖)式個室湯治の宿 銭川温泉〒018-5141 秋田県鹿角市八幡平字トロコ電話&FAX: 0186-31-2336車がない方でも鹿角花輪駅からバスが通っていますし、温泉の方に連絡いただければ送り迎えもしてくださるようです。銭川温泉を拠点にして十和田八幡平国立公園巡りや八幡平温泉郷巡りを楽しんでみてはいかがでしょうか?そして、ここが肝心ですね、銭川温泉に行かれる方は、ぜひ、我が家でお買い物してってください!温泉郷入口にある「AOSAWA」っていうコンビニみたいな(?)お店です。(昨年の冬に撮った写真なのでちょっとどんよりですが・・・)ご訪問ありがとうございました。励みになりますので、応援のクリック2つ お願いします。
ふたたびリゾートしらかみ! ニッポンの夏、満喫満腹旅行記(8) 2011/09/18 21:21.21 カテゴリ:日本 コメント:6件 トラックバック:0件 ただいまおにいさんが一時帰国中。まだ先月の帰国の記事をアップしていないというのに、、ああ、ホントに早いものですねぇ、おにいさんは今頃何を食べているのかしら・・・。残りあとちょっとなのですが写真が多くて、その整理に手が止まってしまっておりました。<2011年8月10日>十二湖観光を終えて、十二湖駅に戻りました。 駅で地元の野菜の直販もしていて、美味しそうな野菜もありましたがまだ先も長いので・・・。お腹がすいてたけど、あんまり時間もなく、、、車内販売の駅弁に期待してぐぐっと我慢。ふたたびリゾートしらかみがやってきました。今度はブナのイメージの車両です。 電車が入ってくる時って、なんかワクワクしますねぇ~。そういえば、どこの駅だったかしら、、、 電車を見るとみんな少年になっちゃう!?さて、私はやっぱり俄然駅弁の方が興味ありってことで、お昼だお昼!がっ! 1個しか売ってませんでした~ 茶飯、ハタハタ甘露煮、そばの実なめこ(ここにも蕎麦の実が!)、舞茸と蕗、帆立の煮物、イカ煮、こごみ胡麻和え、しそ杏、こはだ酢のもの、などなど、大事に二人で分け合ってちびちびと頂きました。おやつはこちら トンネル内では、電車の照明もチェンジしちゃう小粋な演出。まだまだ絶景も続きます。 しらかみリゾート3号は、千畳敷駅で15分停車、自由に散歩ができます。 大町桂月の文学碑、どっかに太宰治の碑もあったらしいですが見逃してしまいました。この千畳敷は、昔、津軽の殿様が畳千畳しいて宴会をしたという広い石畳の海岸です。こんなところで宴会をしてしまう津軽の殿様って、なんで豪快!私もやってみたーい!! あいにくの曇り空でしたら、海はしっかり青いです。どこでも体操するおにいさん。 波を夢中で眺めてたら汽笛の音にせかされて慌てて電車に戻りました。次なるお楽しみは!?鰺ヶ沢から五所川原駅の間で津軽三味線の生演奏があります。 イチバン前の座席だったのでかぶりつき状態。あまりの心地よさに、、、おにいさん、寝てるし、、、さてさて、終点弘前駅に到着、楽しい旅も終わりが近づいてきました。 弘前を歩きまわるほどの時間もなく、駅前でこんな写真を撮るくらいでした。弘前は、弘前城の桜がとても美しくって、子供のころに何度か訪れました。なぜだかフレンチのおいしいお店がいっぱいあるんですって!時間がないのが残念!この後、大館駅経由鹿角花輪駅に降り立って、実家に帰ったのでした。いろんな秋田と青森を発見できておもしろかったです!リゾートしらかみ、これからの紅葉の季節にはさらにおすすめですよ!!(帰省の記事、もうちょっと続きます。)ご訪問ありがとうございました。励みになりますので、応援のクリック2つ お願いします。
リゾートしらかみに乗りました! ニッポンの夏、満喫満腹旅行記(7) 2011/09/07 09:30.59 カテゴリ:日本 コメント:6件 トラックバック:0件 秋田市にお泊りした翌日は、我が実家でお泊りです。でもその前に! そもそもこれが目的だったのよー! という、「リゾートしらかみ」に乗車しました。<2011年8月10日(水)>「リゾートしらかみ」は、秋田県の東能代駅と青森県川部駅をを結ぶ五能線を含む秋田―青森間を走ります。この五能線沿線というのが、世界遺産の白神山地と日本海の絶景を眺めることができる、ただただ乗車するだけでも素晴らしい路線なのです。ただ走るだけで大満足路線なのに、リゾートしらかみの乗り心地は抜群!名所でアナウンスが入ってノロノロで運転してくれたり、途中の駅で降りて遊ばせてもらったり、中で三味線の演奏があったりとお楽しみがいろいろなのです。 ゆったりシートとファミリーやグループ向けのボックス席。リゾートしらかみ1号「青池」で秋田駅を8:24に発車、八郎潟・大潟村ののどかな広い広い田園風景を眺めながらさらに走ると、、、なんだかわかります?森岳駅(もりたけ)の近く、、、秋田森岳といえば、、、ニッポン日のじゅんさいの里!そうこれがじゅんさい畑なのです。(蓴菜、茆とも書きます)実は、私も初めて見ました、あんだけ食べてるのにねぇ~。五能線の起点駅・東能代駅で10分くらい時間があり、誰もがすっかり鉄男と鉄子状態で写真撮影順番待ち。 次の能代駅では、わずか5分の停車時間でみんなでバスケットシュート体験。見事ゴールが決まると記念品がもらえます。 いかにも入れそうなおにいちゃん、おじちゃんたちは狙い過ぎではずしちゃって(私も)、子供やおばあちゃんがシュートを決めておりました。このおばあちゃんのフォーム、見事 ラッキーな事に先頭車両の2番目の席でした。先頭部分は、共有スペースでソファもあります。能代を発車、あきたしらかみ駅が過ぎるといよいよ日本海と白神山地の間を走ります。 岩舘海岸のあたりですかね。ちょっと曇りがちな空で、いかにも車窓って感じの写真の出来栄えですが、、、目で見るとホントにきれ~です。10:27 十二湖駅到着、このまま乗って走り続けてもよかったのですが、やっぱり「せっかくだから」って思いますよねー。ここで途中下車をして、十二湖を散歩することにしました。十二湖駅には、アオーネ白神十二湖(旧 サンタランド白神)というリゾート施設があって、本当はここに泊りたかったのですが思いたったのが遅すぎて満室でした。次の電車は13:05、約2時間半で何ができるか!?下調べしたところでは、十二湖のうち「青池」にはこの時間内でいけるようです。十二湖駅でバスが待っているので、それに乗って青池の近くまで行って散策開始。 青池は、なんで青いのかよくわかっておらず神秘の池。約9メートルの深さですが、透明度も抜群。ただ、この日は、落ち葉がいっぱい浮かんでいて水面が大分隠れていたのがちょっと残念。 さらに森の奥に歩いていきます。1人で歩くとちょっとコワイくらいに深い、深い森って感じで、シーンと静まりかえっております。 時間がないので短い散策コースを選んで歩きましたが、青池の他にも見どころいっぱいです。 他にもいっぱい写真を撮ったのですが、ここで紹介するとキリがないので、他の写真は、もう一つのブログの方で紹介しています。よろしかったらぜひご覧ください! (☆青☆のありがとうのブログ)電車をもう1台後にして、もっともっと散策を続けたい気分になりました。あ~、やっぱり泊りでゆっくり来たい所です。 散策が終わって駐車場に戻ってきたら、待っていたかのようにどしゃぶりの雨。ホントにラッキー! いつもいつもお天気運がよくってありがと~!バスを待つ間に売店でゲットしたもの。この後、ふたたびしらかみリゾートに乗車しますが、続きはまた後で。ご訪問ありがとうございました。励みになりますので、応援のクリック2つ お願いします。
秋田の夏、 ニッポンの夏、満喫満腹旅行記 (6) 2011/09/01 07:07.07 カテゴリ:日本 コメント:6件 トラックバック:1件 ちょっと間があきましたが、夏の旅行記続けま~す!<2011年8月9日(火)>秋田に到着して、暗くなる前に千秋公園をお散歩。秋田・佐竹藩の居城であった久保田城ですが、明治時代に火事で燃えて、その跡が千秋公園として整備されています。 夏休みの平日の夕方、、、いやぁ~、静か、静か、たまに犬の散歩をする方とランニングしてる若者がいるくらいでした。 このお城の主、最後の藩主十二代佐竹義尭公を敬慕した旧家臣たちが戊辰戦争後に銅像を建てましたが、太平洋戦争の金属回収政策で一度、なくなってしまったそうです。その後、小型版が作られて偲ばれていましたが、1989年市制百周年を記念して復元されたそうです。 お城のお堀で蓮の花が満開! 蓮の花はよく見るでしょうが、こうして蓮の実ができるってご存知でした?夏の秋田を歩いていると、私の実家のあたりのような山の中でも必ずいるババヘラアイス売り。市内の真ん中でもいました! あれ? ババヘラアイスって、紹介しましたっけ?何年か前のGWで田舎に帰った時に買った時の写真。アイスとシャーベットの中間のようなさわやかなシャリシャリがおいしいのです。「ババヘラ」って、「ばばあ」、つまりおばあさん(おばさん)がへらを使って盛るアイスを売ってるってことで「ババヘラ」って呼ぶようになったんです。秋田弁だと「ばば」とも言うのだけど、ばばと呼んでもそんなひどい響きじゃなくって、秋田的には「ヤクルトおばさん」くらいの親近感です。ヤクルトもヤクルトレディと呼ぶらしいけど、たまに「あねへら」という言葉が出ることも。さてさて、秋田県人なのに、この年になって初めて、秋田市の中心で飲む機会を得ました。我が実家のある鹿角市八幡平からは、近くて遠い秋田市だったのです。しかも佐竹藩と南部藩という違いがあり、「秋田美人」と言われても(あまり言われないけど)、あれは正確には佐竹藩の美人さんたちのことよねぇ~なんてひねくれておりました。さてさて、秋田市は、鹿角とまた違ったものが食べられるのでしょうか?千秋公園を見て回った後、そのまま歩いて飲み屋街を目指し、夜はどこで飲もうかとぐるぐる物色。いやぁ、、、かなり疲れたんですけど、、、そしてそのままいったんホテルに戻り、シャワーを浴びたものの、、、う~、、、私の胃腸が不調でござりまする。やっぱり新幹線での飲み食いは自粛するべきだったー! と、嘆いていても後の祭り。食べたい飲みたいという頭と心と体がバラバラのまま、とにかく出かけることにしました。調子が悪いという私の言葉をおにいさんは、あまり理解していない気もするんですが、、、。下見段階から目をつけていた「いろり家」。どうやら郷土料理を出すということで有名なお店であるようです。小さな戸をあけて、頭を下げて入っていくと、そこにはなつかしいような昔の民家のような雰囲気がひろがっておりました。ん? 向こうにいらっしゃるのは???なまはげさんですね、何を飲んでらっしゃるのでしょう。さて、こちらは、、、 ド、ドーン! といきなり、これ、お通しです。枝豆じゃないです、枝豆は注文したもので、お通しは、鴨の陶板焼きです。こんな立派なお通しだしたら、他の料理が食べられなくなってしまうではないですかー? いいのー?酒を飲んでくれればいいのかしら???しかし、胃腸が不調の私、ビールはパスして日本酒を注文。1合をおにいさんと分けようとと思ったら、、、1人分1.5合からでシェアできないんですって! さすが秋田、あんたも秋田県人なんだから、調子悪いなんていわずに根性いれなさい! と、自分を叱咤激励し、注文したのは由利正宗。 おにいさんは、ビールの後に福寿。むこうでなまはげの隣に座ってたお客さんが、一生懸命写真を撮ってるのがおかし~。ちなみに枝豆も激うま。実は、秋田の枝豆っておいしいんですよ、味が濃くっておにいさんも感動していたので鼻高々。私は、調子が悪くて食べられませんが、おにいさんに是非とも食べて欲しいと注文したのは、男鹿の岩ガキ。夏は、この岩ガキが名物、新鮮さが勝負なので、うちの実家の方まではなかなか届かないんです。そして、秋田に来たらもう一つ、なんとしても食べたいと思っていた比内地鶏の料理。数年前にわざわざ比内に行って食べたことがありましたが、産地でもレストランがなくって、ドライブインみたいなところに入りました。そこでどんなにおいしい材料も料理人次第・・・ということを認識させられ、ガックリして帰ったことがあったのです。こういう飲み屋の方が気を利かした料理を出してくれるに違いありません。選んだのは、「比内地鶏のクワ焼」クワ焼というからには、葉っぱに包まれた料理でしょうか。運ばれてきたのは、、、クワ? くわ? 鍬? 畑のクワだったんですねー。岩塩がきかせたお料理、食べた瞬間、タイの地鶏のたくましさを思い出しました。ジューシーとかまったりを想像したんですけど、ガッシリ、どっしりって感じのお肉です。ここで大問題発生!胃腸の調子はともかく、気がつくと、私たちともう1人の女性客以外、全員、煙草を吸ってるんです。当然、煙もモクモクと両方から責められる状態で、落ち着いて料理を食べたり飲んだりしている状態ではなくなってしまいました。飲み屋に来て文句言うなって感じでしょうが、、、ううう、秋田のみなさま、これは時代に取り残されておりますぞ、いいんですかねー?仕方なく、店を変えることにしました。最後におみそ汁のサービスもあって、ホントにいいお店なのに残念。正直、もう帰ってもいいくらいの気分だったんですが、、、おにいさんには、もっと秋田を楽しんでもらいたいし、やっぱりここでも「せっかくだし」虫が登場したのでした。すぐに帰れるようにと駅の近くのお店をチョイス。さすがに駅近くで観光客を意識したのか、かまくらをイメージしたお店、オープン間もないようです。 この店もいきなりお通しがこれ。味は、最初の店の方が断然って感じですけど、それにしても流行ってるんですかね、このスタイル。さらにメニューを見たら、たくさんの「クワ焼」を発見!ひょっとして秋田名物!?20年前に秋田に住んでいた義理の姉によると、その頃は、そんな料理はなかったはず・・・とのことですけど。調べてみたら、鍬焼って日本料理の用語としてちゃんとあって、昔、農作業の合間に野鳥をつかまえて料理して食べてたところからくるようです。私は、稲庭うどんしか食べないと宣言(それだけで十分なんだけど)、おにいさんが自分用につまみを注文。鮫の軟骨梅肉和えと日本海のワカメ酢のもの秋田味噌キュウリ味噌は、味噌なのでちょっとしょっぱいです。冷たい稲庭うどんが疲れた胃腸も体も癒してくれました、おいし~! ツルツル。それなりのお値段だったりしますけどね。もっと万全の体調で、もうちょっと夜の街をさまよってみたかったなー、秋田の夜、なかなか魅力的でしたよ。ご訪問ありがとうございました。励みになりますので、応援のクリック2つ お願いします。
秋田へGO! 初秋田新幹線・駅弁三昧 ニッポンの夏、旅行記(5) 2011/08/26 07:07.07 カテゴリ:日本 コメント:4件 トラックバック:0件 <2011年8月9日(火)>前日の会席料理で苦しみながら眠った翌日、これからは食事にもっと気をつけ食べ過ぎはやめようとお互いに反省しあったのでした。それがまさに舌の根も乾かないうち状態で、、新幹線に乗った瞬間、その反省もふっとび、、、またもや朝ご飯を日頃食べていないというのに、ついつい買ってしまいました。いつも駅弁やお惣菜ばかりで、サンドイッチを食べるチャンスってないんです。名古屋発8時半の新幹線に乗るため、三重の家は、7時前に出発していたので、すでにすっかり旅気分だったのもよくなかったようです。そして新幹線の友は、私たちは漫画、漫画、漫画、これさえあれば、秋田まで飽きることもないでしょう。(ちなみにこのビールを選んだのはおにいさん、おいしいっていうけど、私は、アンチこのメーカーなのでここでひともめしてました。)漫画読んで食べて寝てる間にあっという間に東京駅到着、今度は、昼の弁当選びに真剣です。乗り換え時間が40分くらいあったこともあり、東京駅の弁当売り場をじっくり見て周りましたが、いやぁ~、東京駅なのに全国の弁当揃えてたりしてズルイ!有名な料理店やシェフの弁当とか、迷って迷って大変じゃないですかー!!東北びいきの私は、平泉、世界遺産の言葉につられてこの弁当。ご飯は、うにの蒸し煮、アワビはエゾアワビ煮です。左上は、帆立かと思ったら「鶏そぼろもち」でした。おにいさんは、駅構内の紀伊国屋で選んだお弁当「お楽しみ小箱」。なんとなく女性向きのヘルシーな弁当のような気がして買ってしまったらしいですが、野菜が少なくって揚げ物と炭水化物が中心で、なんだか後悔してました。お弁当が終わっても宴会は続きます。こちらも紀伊国屋の「彩りオードブルセット」これは、この後ずーっとちびちびと楽しめたので正解といえるでしょう。秋田に到着したのが午後4時近く。駅につながっている東横インにチェックイン。翌日が花火大会だからなのか、夏休みだからなのか、楽天で申し込める駅の近場のホテルはここしか空きがなかったのですが、やっぱり駅につながっているっていうのは便利でいいですね。部屋は狭いですが、部屋にいる時間がほとんどないのでマイペンライ(大丈夫)。秋田生まれの私ですが、秋田と言っても元は南部藩。岩手の方が近く、大きな街にでかけるとしたらもっぱら盛岡で、物心ついて免許の更新以外に秋田に来たのは初めてです。街を歩くのも夜の街に繰り出すのももちろん初めて!荷物をおろして早々に千秋公園の見学に出かけ、夜のお店のチェックをしにでかけました。まずは千秋公園をお散歩。・・・でももうすでに写真いっぱいアップしちゃったので、この後はまた次回にします。この旅の写真などは、もう一つのブログでも紹介しておりますので、お時間のある方はどうぞご覧くださいませ。ご訪問ありがとうございました。励みになりますので、応援のクリック2つ お願いします。
ああ哀しみの会席料理、これでお別れです。満腹旅行記(4) 2011/08/23 10:00.58 カテゴリ:日本 コメント:4件 トラックバック:0件 無事に不良品回収もすませ、今回の帰国のイチバンの目的をクリアして、家の中もそこそこスッキリして気持ちが楽になったので、この日は乾杯だー! ってことで、またまたおにいさんが奮発してくれました。6月に1人で帰国した際に恩師に連れられて行ったお店が気になっていたようです。ランチタイムに行ったのですが、すごい行列のできるお店なんだそうで、早い時間にかろうじて入れたそうで、出る時の行列にかなり驚いたようです。恩師がランチ会席をおごってくれるということだったのですが、2時間はかかるということで、おにいさんは飛行機の時間があったので、会席を断念、セットのお料理を食べたようです。その時の無念か? とにかく、夜の会席を食べようというので、私は、何かひっかかるものを感じながらも、、、出かけました。<8月8日(月)夜>お店の雰囲気は抜群!四日市の夜景をみながら、メニューをみると、3千円~7千円程度で会席が食べられます。どのメニューも「先付」「前菜」「お造り」「椀物」「焼き物八寸」「揚げ物」「一人鍋」「飯物」「甘味」という内容で、中がよくわかりません。かなりボリュームがあるような気もするのですが、値段の違いは、食材の違いであって、料理のボリュームではないそうで、はりきったおにいさんは、「せっかくだから」と、一番高いコースを注文してくれました。お店の今のおすすめ料理を見ると、鱧やらスッポンやらがあるので、高いコースには、そうした食材が使われているのでしょう。早速、先付。スッポンのにこごりいきなりスッポン登場! にこごりでも精はつくんでしょうかねー?冷やし茶わん蒸し オクラソースかけ具も豪勢にいろいろ入ってましたが、冷やし茶わん蒸しのアイデアはいいですね。シンプルな具でも十分においしくいただけそうな気がするので、今度、パーティー用に作ってみたい!ここまでが先付???前菜が美しく盛られて登場。 ほおずきの中は、卵の黄身、かわいい鳥の容器の中は、南京豆腐でした。手鞠寿司の魚がなんなのか、鱈っぽい感じですけど、鱈は季節じゃないだろうし、なんだろう??? と、首をかしげながら食べておりましたが、お店の人に聞いたら、トビウオだそうです。椀物鱧と松茸、トウガンのお吸い物これまた贅沢な椀物、結構なお味で、、、と、目と舌は大層喜んでおりました。しかし、そうめんが入っていて、ついツルツルと食べちゃったんですけど、、、。お造り ヒラメの昆布〆、さば、わらさ、マグロ焼き物 アユの塩焼きとアイナメの木の芽焼きどこから手をつけようかと思案していた目の前で、おにいさんは、頭からパクリ。えっ? 頭も? アユは、骨も細いし頭からいけるよーとのこと、しかし、こんな顔で睨まれてしまっては、、、頭をとって内臓をホジホジ、、、いやー、メンドーだ、パクリといっちゃえー! ってことで、頭以外はまるごといっちゃいました。が、、、ここで一人鍋の用意がなされ、食欲中枢が大パニック!こ、ここに来て脂たっぷりのったしゃぶしゃぶですか~?目は食べたいけど、、、これって別腹で入るのかしら???・・・入りません おにいさんもお肉の後に野菜を食べたら、さすがにきついらしく、ギブアップ宣言。お店の方に「大変申し訳ないんですが、後はもう食べられないので・・・」と申し出たところ、ど~もやはりいい気はしないようで「高いコースといっても、特別量が多いわけではないんですよ」と言われてしまいました。「いやぁ、でもお肉にしてもこの量は…もう年ですしねぇ」なんて言ってみたのですが、「お肉は3枚でしょ、80グラムくらいですよ」って、、、いえ、4枚ありました。ってことは、100g? いや、ふつうに他に何も食べなくても、こんだけ脂の多いお肉100gに白菜やら野菜これだけあれば、かなり満足度高いんですけど、、、ここに来て、このタイミングで、、、は、つらいです。「この後、まだ揚げ物とご飯物、デザートがありますから」と微笑みかけてはくれるけど、目が笑っていないおかみさん。それを聞いて、私、お腹にかなりたまってたところに、こんだけ脂ののったお肉を食べたものだから、、、思わずトイレに駆け込んでしまいました。(失礼)当然、何事もなかったように戻ってきましたが、テーブルの上には揚げ物がしっかり。 多分、申し出た時点ですでにほとんど料理されていたのでしょうから、出さないわけにもいかなかったのだと思います。翌日には、早朝に出かけてしまうので、お持ち帰りができないのも悲しい。「ミョウガやアボガドの揚げ物はおいしいですよ」と言われ、お手洗いに行って少しスッキリした私、ちょっとだけ手をつけてみましたが、、、そもそも揚げ物なんて普段から食べないんですから、やっぱりムリ。それよりご飯の方が入るかも?うなぎのお茶漬けかシラスとしば漬けのお茶漬けを選べるそうで、迷わずシラスとしば漬け。あれ? しば漬けは?私の場合、甘いものではなくってご飯ものが別腹でした。ここでおかみさんの目を盗み(?)若い店員さんに、甘味はホントにいりませんから、もうお会計をお願いしますと頼んで、頭を下げながら帰ってまいりました。私が最初にひっかかってたのは、、、そうです、遅い昼にしっかりカレーオムライスなんてものを食べていたのでした。会席料理を食べるのに完全に空腹にせずに行ってしまった私たちが悪いのです。でも、やっぱりふつうで考えても量、多くないですか?若かったら平気で食べられるかしら?7千円でこれだけの内容ってすごくお得な気はするのですが、若いうちは、その金額も出せなかったでしょうし、やっぱり年配の方が多いと思うので、このボリューム、どうなんでしょう?食べ物を粗末にしてはいけませんと育てられた私は、本当に残してしまうのがつらかったです。一品一品は、たしかにおいしくて工夫もされていたので、尚更申し訳なかったし。。。こちらのお店は、大きなお店なので、客の顔は見えないんでしょうね。ここんとこお気に入りの松半は、本当にお客さんの顔をみながら作ってくれてます。日本亭もランチ会席の時も「量の方はいかがでしたか?」と確認してくださいました。肉は1~2切れでいいし、マグロも2つ、ソーメンはいらない、、、と、あれこれ考えてみたり。そもそも肉が出た時点で、写真だけとって1つをシェアして1つを手をつけずに返せば、まだ再利用(?)できたかもしれない・・・と後悔してみたり。もう私たちは、会席なんて贅沢、禁止令を出さなくっちゃいけませんね、分相応というのか身の程を知るべきです。とっくの昔に洋食のフルコースとはさよならしていたし、ブッフェもさよならできたのに、会席には、まだまだ憧れがあったのでした。「せっかくだから」っていうのもあるし、料理を学びたいって気持ちもあったし、、、でも、これで心おきなくさよならできます。松半と日本亭だけは自分に許しちゃいますけど、これからは、日本料理は少量でじっくり味わうことにいたします。とにかく罪悪感だけが残った食事で(ムッとされたから余計に)、記事の方もなんだか愚痴っぽくなっちゃってすみません。ご訪問ありがとうございました。励みになりますので、応援のクリック2つ お願いします。
不用品回収とオムライスランチ -満喫満腹旅行記(3) 2011/08/21 07:07.07 カテゴリ:日本 コメント:6件 トラックバック:1件 暑い日本、、、って覚悟して行ったんですが、実は、気温的にはそれほどタイと変わらないので、我慢するってほどのこともなく、朝夕はさわやかな風がふいてきて感激したほどです。たまたま滞在していた時は、涼しい方だったのかしら???帰ってきてニュースを見てると、また熱射病のニュースが続々でやっぱり聞いてるだけでゾッとしちゃうんですけど。。。北国育ちで暑さが苦手だった私が暑さが平気になったのも慣れたからでしょう、慣れってすごいなあって思います。この先日本は、残暑と初秋の気候がコロコロして大変かと思います、季節の変わり目、どうぞお気をつけてお過ごしください。さて、日本の話、まだまだ続きます、、、そして旅にもまだ出てない状態なんですが、、、。<2011年8月8日(月)>この日は、朝から業者が来てくれて、不用品を回収してくれました。前回、「軽トラ」を勘違いして(おにいさんが)依頼したため、小さすぎて載せきれず、他にもあるので再依頼となったのでした。トラック到着、今回は、2tトラックと軽トラでやってきました。依頼したのは、2tトラックだけなんですが、作業員2人ということで2台でやってきたのでした。作業前 作業中業者の方がまず見積もりしてくれて、「後はお任せください!」って言ったのに、おにいさんが「いや、手伝います!」とはりきっちゃって、私は、日焼けするのがイヤなので家の中にいたのですが、ちょっと写真を・・・と思って外に出たら、結局「それ取って」「あれ持ってきて」と、しっかり働かされました。こんなに積んで、だ、大丈夫なんですか~?業者の方がいないと思って、おにいさんに「こんな車の後ろ、絶対走りたくないよねー」なんて言っちゃったら、すぐそこにいらっしゃるじゃあ、ありませんか!(恥)「しっかり結んだので大丈夫です」との心強いお言葉でした。前回、積み残した布団は、やはり乗りきらず、予備のはずの軽トラックに積むことになりました。どう処分されるかは、、、あまり考えないようにします。下世話な話ですが、不用品回収を利用したい方もいらっしゃるかと思うのでご参考までに。引き取り代、物にもよるのですが、10~20万円ってことで大雑把にお伝えしておきます。前回は、軽トラックで作業員が1人だけでしたのでもっとお安くて、そうですね、2回合わせて20万円ってところです。これだけ片付いたら、さぞや家の中がすっきりしたと思うでしょうが、そうでもないところが40年の家の歴史・・・。でももうしばらく考えないことにして、とりあえず今回の労をねぎらうことにします。この日もやはり遅めのお昼となりました。阿倉川の駅近くの以前も紹介したオムライスのおいしいお店でいただきました。日替わりオムライスは、カレーでした。工夫してソースとしていただけるカレーで、くどくもなくよかったのですが、、、でも、カレーはカレー、、、というのか、オムライスはオムライス、、、というのか、結構な量ですよね。ご飯茶わんでいうと2杯分は楽にありますよねぇ?この時は、空腹でペロッといったのですが、この後、悲劇をうむことに・・・。それはまた後ほど書きますが、、、その前に、そういえば、5月にこのお店に行った後、しばらくオムライスに凝ってたんですよね。そのうち紹介しようと思いながら、ど~もこれだ! っていう完成品にはならず、、、何度、コンロを汚したか、、、そのうち飽きちゃったのか、、、パタッとやめてしまっておりました。私のオムライス、この程度でストップしちゃいました。どんだけでも食べてくれるって人が現れたら、もっと練習するんですけどねぇ。。。ご飯の量とか、卵の量とか、バターの量とか、でもって火加減やらひっくり返すタイミングやら、オムライスっていろんな意味で勇気がいる料理だと思いません!?ご訪問ありがとうございました。励みになりますので、応援のクリック2つ お願いします。
大掃除とかおにいさん体操とか、、、ニッポンの夏、満喫満腹旅行記(2) 2011/08/18 07:07.07 カテゴリ:日本 コメント:6件 トラックバック:0件 日本旅行記のつもりでお届けしようと思ってますが、まだ旅には出ておりません。。。どっちかっていうと滞在記っていうか単なる日記状態です。<2011年8月7日>不用品回収に翌日の朝に来てもらうことになっていたので、この日は、炎天下の中、荷物を運び出して、業者が取りに来た時にすぐに引き渡せるような状態にしておきました。炎天下ではありましたが、雨だったらもっとイヤだし、こうして外に荷物を運び出しておくってことができなかったでしょうから、カンカン照りもありがたいと思いながら、作業しておりました。こんな状態です。業者の人がやってくれるんだから、家の中から運び出すのも任せりゃいいのに、、、と思うのですが、回収作業をさっさと終わらせたいというおにいさんの強い要望(?)で、自分たちでここまで運び出したのでした。これが全部「不用品」です。他にも布団が山ほどあるんですが、ちゃんとトラックに載せられるのかしら???ひと汗かいた後、義母に会いに行く前に遅めのランチ。ヘトヘトだったので近くの「おーだい」で済ませました。 親子丼定食とイクラ丼セット。やっぱりイクラを見ると頼まずにはいられない私。前回の帰国時にも訪れて、お店の方と共通の知り合いのお話をしていたのですが、そのうちお1人は、亡くなっていたことが判明…。たしかに肝臓とか、体がボロボロの方ではありましたが、なんだかはかないものですね。。。この日は、義母の元に行って、「おにいさんリハビリ体操マニュアル」作成のために写真撮影をしました。義母は、高齢者向けマンションに住んでいますが、そこにデイケアーのサービスたついています。介護度に応じて保険がききますので、その範囲+ちょっと出費の中で利用しています。デイケアーは、身体の運動もあれば、公文のようなお勉強もあり、お絵描きやゲームやカラオケもあったりで、飽きないようにいろいろなプログラムが組まれています。元気な人も住んでいるマンションですが、元気な人は、あまりこのサービスを利用しないので、大分回復してきた義母からすればちょっと物足りなく感じることもあるようです。でも暇してボーっと過ごされてもなんなので、とにかく参加してもらってます。サービスがない日は、個別にリハビリ体操をしてもらってます。有料でヘルパーさんにつきあってもらって1~2時間程度の運動をしてもらうのですが、その運動の内容がやはり物足りなくなってきたので、ここで改訂となったわけです。これまでは、私の下手な絵でしたけど、あの絵をヘルパーさんたちが見ているかと思うと、とても耐えられないし、書き直すのもメンドーなので写真を使って作っちゃいました。マニュアルのイメージは、こんな感じです。 モデルは、トーゼンにおにいさん。全部で21の運動が盛り込まれています。私、こういうのを黙々と作るのが好きかも…。義母のためというより、かなり自己満足のために作ってる感じです。さて、夜。翌日は、さらにハードな日になることが予想されたので、すっかり行きつけとなった「満天の湯」に行って汗をながし、簡単に食事をすませました。ここのキュウリの浅漬けは、キュウリそのもののおいしさもあり、塩加減といい漬かり具合といい絶妙なおいしさです。この豆腐のサラダもイチオシ!お代わりしたくなったんですが、ストップがかかりました。明太マヨピザ前日もイタリアンだったので懲りずにピザでいいのかなぁってチラッと思ったんですけど、明太子に惹かれてしまいました。汗かいて労働したしいいかな? とか、いちいちあれこれ考えちゃいますね。おまけに明太子とマヨネーズ、チーズの組み合わせ、しょっぱくってコッテリだと、おにいさんがどんな反応するか心配だったのですが、食べてみたら意外にあっさりでした。ただ、生地が薄いのはいいけど、パリッとサクサク・・・ではなく、しっとりしててピザとは別モノのような不思議な感じもしましたが、おいしかったです。満天の湯のお料理は、どの料理も味が濃すぎることがなく、なかなか私たち好みです。最後は、1杯のかけそば・・・じゃないですが、ざるそば定食を2人でシェア。前日、家での2次会が響いて、実は、朝がとってもつらかったので、この日は、素直に早寝しました。節電には、早寝はかなり効果がある気がします。ご訪問ありがとうございました。励みになりますので、応援のクリック2つ お願いします。
ニッポンの夏、満喫満腹旅行記(1) 2011/08/16 07:07.07 カテゴリ:日本 コメント:6件 トラックバック:0件 これからしばらく、日本の記事とお料理やタイの記事を交互にお届けして行きます。また何のブログかわからない状態に話があっちこっち飛ぶかと思いますし、まったくヘルシーじゃない話がいっぱい登場しますが、よろしくおつきあいくださいませ~。 今回の帰国は、定例の(?)義母に会うのと、家の大掃除という目的がまずありきなのですが、ついでに休みも1週間とれるということで、秋田の方まで行って来ました。タイで永住権を持っている私たちは、ありがたいことに「ジャパンレールパス」というものを利用できるので、これを利用してJR乗り放題の旅をしてきたわけです。なので、一応、旅行記って気分で時系列で紹介してまいります。<2011年8月6日(土)>早朝に飛行機が到着後、空港からジャパンレールパスの引き換えに名古屋駅まで行き(交換できる駅が限られていて、四日市ではできないのです)、東京駅までの新幹線のチケットを購入。東京から先は、「えきねっと」で事前予約してあったのですが、えきねっとで予約した分は、東日本でしか交換できないんですよね。JRって、そういえばそれぞれ別会社だったのねーと改めて思ったりしたのでした。「みどりの窓口」という言葉も当たり前のように使っていたけれど、JR東海は、使ってないのですね、東京駅でひたすら緑色を探しました。そうか、みどりの窓口は東日本のテーマカラーだから!? と思ったら、国鉄時代から引き継がれたもので、由来は、窓口で発券される切符が淡い緑色をしていたからだそうですふつうは赤色の切符だそうで、そういえばそうだったかも?なんだかんだしているうちに10時も過ぎたので、普段は、朝ご飯を食べないのですが、せっかく名古屋にいることだし、、、ということで、軽くブランチ(?) 名古屋名物のきしめんのお店です。今回の帰国では、「しらす、じゃこ系をたっぷり食べたい」と思っていたので、迷わず冷しでしらすたっぷりをいただきました。茗荷も入ってたし、シンプルな麺料理だけど私的にはかなりの贅沢!おにいさんは、あったかい麺を注文しておりました。天むすもやっぱり捨てられず、ついついセットにしてしまい、いきなりお腹いっぱいのスタートです。この後、家の片づけをスタートさせ、午後は、義母の元を訪れました。変わらず元気そうで、安心、安心。帰り道、近くのランチで行ったことのあるイタリアンのお店に行ってみることにしました。そういえば、ランチの記事、アップしてないかも…。こう言っては失礼だけど、阿倉川という小さな駅の近くにこんなオシャレな店があるなんて、ちょっと驚いちゃいました。お店の名前が「福や」っていう、これまたビミョーなギャップがかわいい感じで。5月に訪れたランチの写真からまずはご紹介。 メニューは、日替わりや季節に合わせた料理を用意していて、毎回、行くのが楽しみになりそうなお店です。ランチセットは、日替わりセットが飲物、スープ、パン(ディップ付)、パスタで1,130円(税込)、通常パスタ30種やピザ、リゾットなどもセットにしてもらうことができます。何のパスタを頼んだのか、もはや詳しい名前は忘れてしまっておりますが、ちょっと季節も取り寄せたもので、ほどよくアルデンテおいしかったです。スープがいかにも昆布茶っぽかったのがちょっとだけ残念で、おにいさんは、それを気にして、ディナーに二の足を踏んでたのですが、ランチとディナーは違うだろうし、、、と、とにかく行ってみました。さて、ディナー、6時ごろに入店しましたが、どんなお客さんが来られるのかしらと思ったのですが、9割が女性客でしたね。あとは、カップルが2組くらい、早い時間にお父さんと10代半ばの息子という組み合わせもいて、これがなんだか微笑ましかったです。ほとんど会話してなかったんですけどね、お父さんがおいしいものを食べたくて連れてきたって感じかしら?とにかくパスタが充実しているお店なので、どうしてもパスタに目が行ってしまうのですが、いろいろ食べてみたいし・・・と、まずはビールでスタート、おつまみ系。タコのピリ辛トマト煮(正確な名前は失念)タコは、あまり食べる機会がないのでうれし~!砂肝のバター炒めビールにピッタリ!アボガドのフリットこってりアボガドがフライになったら???と思ったのですが、オイリーな感じはしなくって、さくっとおいしく頂きました。さて、ワインに合うのは、、、と、やっぱりパスタに目がいってしまうので、とにかくパスタは注文しようってことで、おすすめメニューの桃豚のペペロンチーノ。このパスタの奥の広告をみてくださいな、ワイン飲み放題3時間1,000円ですって!酒飲み仲間たち、みんな連れて来たいよねーなんて話してたけど、いや、この店で私たちの仲間ってものすごーく浮くというのか、かなりメイワクな存在になること間違いなしですから…平日だけとのことで、いつもの一時帰国は土日だけなので、私たちが飲み放題に挑める日が来るのかしら???でも飲み放題だと、すっかりご機嫌よくイチバン高いメニューとか頼んじゃいそうで、すっかり店側の思うツボにはまっちゃいそうな気も…。まだまだいけるよってことで野菜のグラタン。メニューにわざわざ「マカロニは入っていません」って書いておりました。たしかに、グラタンっていうとマカロニ入りを想像してしまう人も多いんでしょうね。これだけみてもボリュームあるし、メインになりそうです。最後に私は、かなり限界にきていたのだけど、口直し(?)にサラダっぽいのってことでマグロのたたきサラダ。一瞬、カツオかと思ってかたまってしまいました。カツオはあまり得意でなくって、ホントに新鮮なのはOKというわがままぶりなんですが、どう考えても赤ワインに合いませんからね。でもマグロのこのサラダは、赤ワインもおいしくいただけました。こちらのお店、お手洗いにお客様ノートが用意されていて、たくさんのメッセージが書き込まれていて、とても温かみのあるお店だということがよくわかりました。私も思わず書きたくなったけど、かわいいギャル文字が並んでるところに書き込む勇気がなく…。翌日は、大物を移動するという大仕事が待っているので、ワイン1本でやめて家路につきました。(のはずなんですけど・・・) パスタ&ダイニング 「福や」TEL: 059-373-7667 住所: 三重県四日市市羽津山町2-1 FUJICOビル1F 近鉄名古屋線阿倉川駅より北西へ徒歩3分営業時間: 第1・3月曜休日(祝日の場合は営業) ランチ 11:00~15:00(フードLO15:00), ディナー 17:30~23:00(LO22:30)ご訪問ありがとうございました。励みになりますので、応援のクリック2つ お願いします。
いつも食べ過ぎな一時帰国… 2011/08/04 06:06.06 カテゴリ:日本 コメント:2件 トラックバック:0件 なんかブログの話題があっちこっちに飛び回っているんですが、いいのかしら、、、。7月の一時帰国の話、書きかけたところでお誕生日がきたのでアップしてませんでした。そんなこんなしてる間に、また明日の夜から日本です。今度は、三重から秋田にまで行く予定なので、ハードでしょうねー。すんごく心配なのは、三重から秋田の日本海側、青森めぐって秋田の山(つまり実家)というコースを1泊2日で電車の旅をすることにしたのですが、、、、、、電車に乗ってる間って、間違いなく宴会なんですよねーキャー、コワーイ さて、前回の日本の話の続き、ランチを途中までアップしておりました。最後の日、空港に向かう前に何を食べようかと、近鉄デパート内をフラフラ。おにいさんは、1人の時は、空港に向かう前は天ぷら屋さんのとろろそばセットなんだそうで、「いいよー、それで」という私の声が、ちっともよくないように聞こえたらしく、本人も今回、ラーメンを食べてない! ってことで、ラーメン屋に入ることにしました。これまたチェーン店ですが、「飛騨の高山らーめん」えっ? この店、今、調べたらとんかつの和幸の系列なの~?セントレア空港にも高山ラーメンがあるので、同じ店かと思ったら違うんですねー、今度、食べ比べなくっちゃ。おにいさんが注文した冷やし中華。私も日本に着いた時からずっと冷やし中華を食べたいと思っていたのに、この日は、台風の前で涼しくって、どうもそんな気分じゃなくなりました。でもちょっと酸味がきつすぎたと言ってました。野菜たっぷり味噌ラーメンラーメンもいつも同じようなのばかり頼んでしまいます。塩や醤油は頼まず、味噌かトンコツ、担担麺系が多いです。お腹いっぱいになったところで、バスに乗ってセントレアへ。今回は、たまったマイレージでビジネスクラスにアップグレードしていたので、ラウンジが使えます。これが危険! 出発まで2時間以上、たっぷり時間があったので、ラウンジでゆったりと過ごしたんですが、、、食べ放題、飲み放題なので貧乏性の私たちは、ついつい出発まで飲み食いしちゃって、、、ビジネスって健康に悪いかも!?17:15発のフライトなので、当然、乗って間もなく、お食事が運ばれてまいりまする…。 前菜 ー 白ワインがすすみました~! おにいさんが魚、私はビーフ選択肢からして、イチバン、味つけがシンプルそうなのを選んだのですが、それほど食はすすまず…(そりゃそうだ) でもワインは飲み続けているので、デザートをつまみにしてみたり、、、食べ過ぎとわかっていてもコントロールできないのは、やっぱりお酒のせいなんでしょうが、せっかくの休みだし、、、なんて、常に「せっかくだから」がついてまわります。この調子で電車の旅をしたらどうなることやら、、、冒頭のコワーイ! の意味がわかっていただけたでしょうか。。。えー、みなさま、一応、このブログ、健幸を唱えているはずなんですが、、、反面教師ってことでお許しくださいませ。ご訪問ありがとうございました。励みになりますので、応援のクリック2つ お願いします。
食に欲がないとかいいながら、しっかり日本のランチ 2011/07/26 14:59.20 カテゴリ:日本 コメント:5件 トラックバック:0件 三重の家は、お片付け中なので、2~3泊の滞在では、何か買ってきて食べるという気にもなれず、、、全て外食や中食になってしまいます。毎回、何を食べようかって考えるのがものすご~くメンドーなんですけど、、、えっ!? それって年のせい!? たしかに明日には一つ年をとるんですけど、、、年だけのせいじゃなくって、最近は、自分でサクサク作った方が好みのものが作れるし、家で何を作るか考えるのは楽し~んですよ。不況やら震災の影響やらで家で食べる人が増えてるらしいし、お弁当派も増えているみたいですが、仕方なく…というより、自分で作ったり食べたりすることの楽しさ知った人が増えているのかも…と思ったりします。ニッポンケイザイ的に見ると短期的にはモンダイでしょうが、家庭円満って社会を潤すし、それが健康的な食事であれば、健康寿命が延びるでしょうから、長期的にはいいんじゃないですかねー?それにせっかくの食事は、やっぱりはずしてガッカリしたくないので、だんだんお気に入りのお店や近くでまあまあ・・ってお店ですませて冒険しなくなっちゃいますねー。今回は、かなり無難にまとめてしまった気がしますが、それで満足なんだからいいのかしら。深夜便で朝到着し、家に着いたのが11時近く、荷物置いて、さて昼どうしよ~?猫の餌とか、買わなきゃいけないものもあるので、まずはスーパーに行こうかとでかけたら、いつもデリバリー専門かと思っていた店が中でも食べられることを知って入ってみました。「クッキング&寿司 お~だい」で、昔は、義母がここからよく出前をとってくれてました。 私は、なぜだか握り寿司のセットはあまり食べない人で、左がおにいさん、右が私、この店で一番高い海鮮丼。勝手に1人でリッチな気分。「寿司を食べたいと思わない」とかいいながら、イクラ丼は好きなんですよね、そういえば駅弁もこの手のものが多いです、、、味覚がお子様なのかしらん。こちらのお店、ワンコインランチもあって、ご飯とうどんのセットとか、丼ものが充実していたり、実は私の好みかも。お寿司は、売り物だけあっておいしいですよ。昔、タイにもお店を出していて、おにいさんがよく通っていたそうで、そこの板さんの名前を出したら、お店の方の親戚だそうで、話が盛り上がっていました。翌日のランチ。前の日の寿司もそうですが、人にはそれぞれ好みと言うのがありまして、、、同じ店に入っても全然違うものを頼んだりするわけです。相手とは違うものを頼むのに、自分はいつも同じようなものを頼んじゃうんですよねー。おにいさんは、そばと天ぷらの登場回数がとっても多く、この日もやっぱり、、って感じ。私は、そばよりうどん、天ぷらはほとんど食べない、食べたいって思わない人です。うどんもたぬきやきつねではなく、鍋焼き、南蛮、そしてこれ。ガッツリカレーうどん。若鯱屋というチェーン店のアピタ四日市店です。日本にいる間にカレーも食べたい、うどんも食べたい、、、ってことで、カレーうどんです。この店のは、安心して食べられるおいしさです。でも、あんが濃いどろどろ系、私は、もっとスープスープしてるのが好きかも。カレーうどんは、義母がカレー屋やってた時に食べたのが最高で、今でも恋しくなります。そのカレー屋で出していた、何時間も煮込んだ手のかかったカレーより、10分くらいでできるカレーうどんばかり食べてました。カレーうどんは、一緒に料理して作り方を教えてもらったのですが、実は、簡単でオドロキ。簡単なんて言っておきながら、自分ではあんまり作ってませんけど。そして、私が食べる時は、麺モノはうどんでもそばでもラーメンでもこんな状態になります。トウガラシてんこ盛りですが、日本の七味は、どんだけ入れても辛くないので、モッタイナイというか、店の人に申し訳なくなるので、これくらいでやめておきます。決して味オンチではない、、と思います、唐辛子で他の味もぐぐっと深みが出てくるんですよー。 義母の今の住まいに行った帰りにおにいさんがみつけて大喜びで、写真撮って! だそうで、何、この草ボーボーの雑草は…!?ミントのだったんですねー、花だけ見たらまーったく気がつかなかったかも。ちょ、ちょっとたくましすぎません!?タイでもこんなたくましいミント、見かけることないんですけど…っていうか、こんな雑草状態のを見たことがないです。3泊だったので、4回、ランチのチャンスがあったのですが、うち1回は、義母の友人がおにいさんが帰って来たというので挨拶に…と(強引に)いらして(強引に)置いて行かれた野菜炒めと白いご飯で終わってしまいました。何を食べるか考えるのがメンドーといいながら、人に押し付けられたご飯には、なんか不満を持ってしまうというワガママぶり、、、すみません。あれ、ランチ記事、すぐ終わるかと思ったのに余計な事もつぶやいてしまったので長くなってしまいました。最後の日のランチは、また明日にしておきます。(なんかどうも写真の色具合がよくなくって不満、、、デジイチが壊れて修理に出していないんです、、、)ご訪問ありがとうございました。励みになりますので、応援のクリック2つ お願いします。
ホッとする店、民芸日本料理「まっさん」 2011/07/23 11:11.54 カテゴリ:日本 コメント:6件 トラックバック:0件 またまた四日市で食べた料理の紹介です。なんかこんなおいしいものばっかり食べてていいのか? って気になってしまいますが、、、まあ短期間の滞在で節電しながら日本経済を潤そうと思ったら、外食で贅沢するのがイチバン! と、自己弁護しております。しかし、脂肪分もかなり潤ってます、、、戻ってからも食欲とまらず、体重がドーン…3泊した三重での滞在、3日目の夜は、おにさんが学生時代から通っていたという民芸日本料理の店「まっさん」です。えぇ、学生時代にこんな贅沢な店に来てたの???おにいさんの学生時代って30年以上前なんですけど…。なんか驕ってもらう時に来てたとは本人の弁。ちなみにこの店は、創業50周年だそうです。義母が倒れて病院に通ってた寒い季節に熱燗であったまりに来て以来、私は2度目です。これまた予約なしにふらっと行ったのですが、かろうじてカウンターが空いてたって感じで、とってもお忙しそうでした。カウンターには、ズラーッとお惣菜。 小松菜とふろふき大根、薄味でこの頃、三重県人は味が濃いのが好きなのか??? という疑いが持ち上がっておりましたが、これを食べてホッ。人気メニュー、ねぎ塩やっこそうだ! 今回、しらすやじゃこを食べようと思ってたのに、食べてなかった―!! ってことを思い出し、ここでしっかり食べられて大満足!!よく考えたら、「しらすをたっぷり食べられる店」なんて探すのはムズカシイですよね、、、前日も焼き鳥をたべたくせに、やっぱり食べたいやげん。私異様な軟骨好きなんです、子供の頃、魚がキライでカルシウムをとらなかったせい!?「三陸わかめ酢」にとびついたのですが、残念ながら今は三陸ものは手に入らないそうで。。。でも酢の加減も絶妙でわかめも歯ごたえがあっておいしかったです。メニュー見て、ずーっと気になっていたオムレツ。そんなに気になるなら食べれば? とおにいさんに言われたのだけど、なんかこういうお店のオムレツってもっと和風のやぼったいものかと失礼ながらに想像してて躊躇してました。いや、期待をしっかり裏切ってくれてフワフワでバターもしっかりきいてて、このソースがまたしっかり煮込んだお味でおいしかったです。これまた気になってた「まっさんサラダ」鶏の燻製とカマンベールチーズ入りって、これまた日本酒で飲むのが不思議な感じでしたけど、冷やでいただいていた千福純米ともしっかりあってました。(お酒の写真、忘れた~)さて、そろそろお腹いっぱい。この日は、夜中になでしこジャパンの試合がある日で、翌日はそのままタイに帰国予定だったので、あまり飲み過ぎてはいけないし、ダラダラしてちゃいけないねーと。本来、コース料理でもなきゃ、炭水化物での〆は極力避けている私ですが、カウンターに座ってメニュー開いた時からご飯料理が気になって、気になって、、、ズラーッとラインナップされたおにぎりメニューとせいろ蒸しご飯、お茶漬けも食べたいような、、、ともはや食べるかどうかの選択ではなく、すっかり何を食べようかってモードになっちゃってました。私、実はすごい優柔不断で本気で悩んじゃってましたよー、ああ、胃袋がもう2つくらい欲しい。(いや、胃袋は今のままで、どんだけ食べても太らない体ってことでもいいんだけど)悩みに悩んで、せいろ蒸しご飯「田舎娘」のミニ版「小田舎」をお願いしちゃいました。これをおにいさんとシェア。素朴だけど上品な味で大満足です。大満足しているけど、やっぱりおにぎりが気になる、、、今度は、絶対におにぎりを食べようと心に誓いました。そうだ、ランチに来たら心おきなく食べられるかしら!でも絶対この暖簾通ったらお酒が飲みたくなるでしょうねー。最後の方で、80歳前後かしらと思われる馴染みのお客様が5人くらいで(女性1人)カウンターに座られました。何かの会の後のようで、「すっかりお腹いっぱいだから…」とみなさん口にしてたのに、一人ずつ刺身盛りをどーんと頼んで、すりおろしニンニクつけるどどうこう騒ぎながら、気がつくとペロッと食べ終わってました。私だったらお腹すいてても食べきれない量なんですけど…みなさんパワフル! ちょうど台風の前で、伊勢湾台風の思い出を話してましたけど、これくらいの年代で揃ってワイワイできるっていいですね。民芸日本料理「まっさん」営業時間: お昼どき11:30~14:00 ゆうげ 17:00~23:00 定休日: 火曜日定休日電話: 059-352-8943住所: 〒510-0086 三重県四日市市諏訪栄町9番13号(スワ公園派出所前)いい気分で帰って、飲み直したいのをぐぐっと抑えて床につき、3時半にはバッチリ目覚めて(ちゃんと起きられるか何度も目が覚めてました)、その後は皆さんもご存じの通り!翌日、義母に優勝を伝えたら、結果聞いただけで泣き出してました。病気してから涙腺が…なんて言ってたけど、私もいまだに新聞記事とか読んでも泣けてきたりします。ご訪問ありがとうございました。励みになりますので、応援のクリック2つ お願いします。 弊著「南国(タイ)の野菜たち」には、タイの野菜情報やレシピがたくさん載っています!日本国内の方は、アマゾンでどうぞ!(書店では販売しておりません。)タイ国内の定価は、600バーツ、日系の本屋さんでお求めいただけます(よく売り切れになってますが、頼めば入荷します)。タイ在住の方、タイ好きの方、野菜好きの方はぜひお求めになってみてください!!